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ビジュアルなカードの移動！
ある意味チャレンジングなカードトリックです
カードの移動現象はたくさんありますが、今まで何もなかった空間に
突如カードが現れる！というのは、非常に難しいトリックです。
なにせ、仕掛けの出来る場所が限りなく少ないわけですから。
昔からあるのは「テレビジョンカード」と言われるものですね。
2枚の透明な板の間に、いきなりカードが現れるというもの。
ビジュアルな現象ですので、ステージなどで大人数をいっぺんに相手にする
カードマジックとして向いていると思います。
ある程度の大きさをした道具を利用しているために、この現象が成り立っている
という部分もあると思います。
このトリックでは、今では非常に当たり前になった素材を利用し
透明で、密閉された空間に相手のカードを出現させます。
そう・・・隠せる場所なんて、どこにも無いように見えます。
まさに、ゼロ！
このトリックの名はゼロ・セット
まずは動画をご覧ください。
首からＩＤカードなどをぶら下げる際に使う、透明なカードケースが今回の主役です。
その中に、突如として折りたたまれたカードが出現します。
いくつかの手順が解説されているのですが
相手に1枚のカードを自由に選んでもらい、表にサインをしてもらいます。
その後デックに戻して、よく混ぜます。
相手にデックを渡して、ケースにしまってもらったら
演者は透明なカードケースを取り出して、示します。
指先に持ち、おまじないをかけると、一瞬でカードが現れて
カードを広げるともちろんサインがされています。
お好みなら、その透明なケースにカードを入れて
相手にプレゼントすることも可能です。
商品内容ですが・・・
レギュラーの透明ケースが1つ、ギミックの透明ケースが1つ
首からぶら下げるひもが1つ、ギミックカードが1枚。
中国語の解説書が1つです。
演技・解説に関してはＹｏｕｔｕｂｅ上にありますので
そちらをご確認いただくことになります。
（解説書に二次元バーコードと、ＵＲＬが記載されています）
解説は中国語になってしまいますが、重要な点はギミックの扱いですので
動きが分かれば十分に理解は可能です。
Ｉ−ＭＡＧＩＣでは念のための補足もお付けます。
また商品パッケージの裏面には、挿絵も載っていますので
そちらも参考になると思います。
付属のギミックカードは、サインカードではないバージョンの
演技をする際に使用するもので、これは無くてもカードマジックに
多少慣れている方なら問題なく演技ができます。
少しぶっちゃけますが・・・
純然たるクロースアップでは苦しいかもしれません。
角度の限定があるからです。
どちらかと言えば、サロン向きなトリックになってくると思います。
最近では、首からＩＤカードなどをぶら下げている人も多くなりましたので
非常に自然なアイテムになっていると思います。
その分、ギミックになっていると思わない人も多いでしょう。
ちょっとした大人数相手に、ちょっと高い所に上がってカードマジックを
演じる状況などがベストな場でしょう。
今まで何もなかった場所に、突然カードが現れる！
そんなショッキングな現象を演じてみたい人は、ぜひどうぞ！！
＜内容品＞
レギュラーの透明ケース
ギミックの透明ケース
ネックストラップ
ギミックカード
解説書（中国語/ 解説動画用 YouTubeの二次元バーコード＆ＵＲＬ）
日本語補足（独自サービス） |
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