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Killer Prediction by Cody Fisher(日補サ) |
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きわめて実用的な手順!
そのエンディングにやられます・・・
よく知られた仕掛けであっても、プロが調理をすることで
非常に効果的なトリックに変わってしまうことがあります。
基本的な道具ほど、その使い方次第になってくると思いますが
あのトリックデック一つで、これほど大きな会場での
大きなリアクションを取ってこられる、そんな手順がリリースです。
思わず道具を準備したくなるトリックです。
コディー・フィッシャー
キラー・プレディクション
手順としては、以下のようになります。
マジシャンは輪ゴムで留まっているデックを取り出して
1人の観客に預けておきます。
そして、3色の紙玉を示して、受け取ってくれた人に質問をしていきます。
カード1組の中で、どのマークがいいか?数字は何がいいか?表と裏では?
デックを持っている観客をステージに上げて、デックをケースから取り出します。
質問を受けた3人の観客の答えが、ハート、10、裏向きだったとします。
すると、一組の中で1枚が裏がっていて、そのカードはハートの10なのです!!
これだけでも十分に不思議なトリックになるのですが、コディー・フィッシャーは
さらに一ひねりしました。
質問された3人の観客は、紙玉を持っています。
それぞれ色違いの紙玉なのですが、その紙を広げて見せると
3枚の紙で、カードが予言されているのです。
3枚を連続して読むと「ハートの10」となるのです。
つまり、最初から演者はこのカードが選ばれることを知っていた、ことになります。
会場全体は盛り上がって、拍手で終わります。
きわめて賢い、とてもよくできたサロン手順です。
正直使用するのは、インビジブルデックですが、ここまではいいでしょう。
ここから先、紙玉を利用して観客を巻き込み、現象を大きくしていくところは
まさにプロフェッショナルの手順です。
DVD中では必要な道具とその賢いセット方法。
実際の手順の流れと、実際の演技。
さらに、プラスアルファのアイデアなども解説してくれています。
使う道具によっては、持ち運びに関してほとんどフラットにすることもできますので
こういった部分もプロユースな部分でもあります。
なにせ使うものは、インビジブルデック(しかもポーカーサイズ)1つと
紙が数枚、そして箱になるようなものなど手に入れることも簡単です。
この手順を知っておくと、いざというときに、同様の準備をして
演じることも可能になるでしょう。
商品は、解説のDVDが1枚です。
解説は英語ですが、かなり詳細に示してくれていますので、理解は難しくないと思います。
ただ、I−MAGICでは補足の日本語原稿をお付けいたします。
DVD中での解説や、その他の注意点などをまとめてありますので、ぜひ参考にしてみて
下さい。
インビジブルデックは付属しませんので、もし必要な方は、こちらからご購入ください
⇒ インビジブルデック
実際にはインビジブルデックだけでも、十分に不思議なのですが
そこへさらにエフェクトをプラス。
最後に強烈なインパクトを残して演技を終わり、舞台を降りることができるでしょう。 |
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