覚えておくと重宝するセルフワーキング！？

アレンジで織りなす１０作品の中には、
きっと気に入る作品が見つかるはず！！

　Out of Sleight
　　アウト・オブ・スライト


難しい技法は一切必要ありません。

その分、セットアップは必要なものがほとんどですが、
効果の高い賢い手順で観客をアッといわせます！

有名なプロットを高度なテクニックを使用せずに達成していたり、
ほとんどの操作を観客が行って現象が起こったり。

アンネマン、マックスメイビン、ポールカリー、
ジョンバノン、ＪＣワグナー、ジョン・ガスタフェロー
といった有名マジシャンの作品から
インスパイア−を受けた、
テクニック不要の作品が目白押しです。

当店では、すべての作品の手順に関して、ポイントなどをまとめた
日本語補足原稿をお付けしてのお届けいたします。

アルファベットのスペリングを使用する作品を
日本語で演じる為の補足や、使用している原理について
詳しく説明した作品などもございます。

あなたの引き出しにこれらのトリックを加えてください！


＜収録作品＞

Out Of This Packet
タイトルからも分かるとおり、
パケットで行う「アウトオブディスワールド」。
赤・黒各１０枚ほどのパケットを観客自身でまぜ、
表を見ずに直観だけで赤と黒に分けてゆきます。
分けたカードを見てみると・・・
不思議にも、赤と黒が分けられています。
存在証明のために利用したカードの処理も、うまく現象に
利用してしまうところが演者の負担を軽くしてくれています。


Either/Or
デックを2つに分けます。
片方の山から2枚のカードを選び、その2枚の合計数を使って
もう1つの山からカードを配り、1枚を選びます。
カードケースの中に予言として1枚のカードが入っていると
説明し取り出すと、最終的に選ばれたカードと
同じカードが入っており、さらに、
予言のカードの裏には、カードを選ぶときに利用した
合計数が記されています！


Coat
5枚の名刺の裏にはそれぞれイラストが描かれています。
１〜５から１つ、数字をまったく自由に決めてもらい、
1つのイラストを決定します。
それが、驚くべき形で予言されています！

Sleightless Sightless
観客自身にデックをカットしてもらい、
そこから3枚のカードを選びます。
その3枚内2枚を演者はカードを見ることなく
じわじわと心を読むかのように当ててしまいます。
また、3枚目のカードは、
残りのデックをスプレッドすることで
メイトカードが表向きに出現し当たります！

Creation
このトリックでは、演者は、観客の方を
一切見ずにカードを当ててしまいます！！
以下の操作中、演者はずっと横を向いており、
カードすら見ません。

デックを観客に何度かカットさせて混ぜてもらったのち、
トップから2枚のカードを表向きにしてもらいます。
1枚目の数字と2枚目のマークを使って1枚のカードを決定し、
残りのデックから演者の手に1枚ずつカード配っていきます。
演者は、ストップをかけそこのカードを見ると、
先ほど決めた組み合わせのカードが出現します！


Find The Kings
観客に4人分のポーカーの手札を配ってもらいます。
1つの手札を取り上げてもらい、その中で一番強いカードを
抜き出してもらいます。ここでは、キングだったとしましょう。
残りのカードをデックにまとめ、
秘密の言葉のスペリングの数だけカードを配り、
3つの山を作ります。
山のトップを見ると、キングがそろっています！


Humming Words
名刺の裏にアルファベットが1文字ずつ書かれた束を
よく混ぜ、裏表もバラバラにしてしまいます。

裏向きのカードだけを抜きだし、カードに書かれている
アルファベットを使って1つの単語を作ってもらいます。
それを演者がカードを見ることなく言い当てます！
さらに単語を作る際に1つのアルファベットが
そうしても余ってしまうのですが、それも予言されています！


Gemini Annihilator
デックをよく混ぜ、それぞれ表にバリュー（数字）とスート（マーク）
と書かれた2枚ジョーカーを使って2枚のカードを選びます。
2枚のカードからそれぞれ数字とマークを組み合わせて
１枚のカードを決めます。
カードケースの中を見ると、そのカードが予言として
入っており、さらに、ジョーカーの裏には
はっきりとそのカードのマークと数字が記されています！


Coupling
十数枚ほどのカードの山から、2人の観客に
ストップをかけてもらいそれぞれ1枚のカードを選びます。
選ばれた2枚を見ると見事にメイトカードになっており、
残りのカードを見ると、その結果を裏付けるエンディングが
待っています！


Date Fate
デックから1枚のカードを予言としてテーブルに抜き出しておきます。
残りのデックを適当に配りながら二つに分け、
一方の山から、生まれた月の数、もう一方の山からは生まれた日の数
だけ配ってもらいます。
予言のカードを表返し、配ったカードの山を示すと
フォーオブアカインドがそろってしまいます。

事前に観客の生年月日を知る必要もなく、観客自身の
パーソナル情報を使ってカードを導くため効果的です！
ほぼ完全即席で行える、初心者の方にもおすすめのトリックです！




＜商品内容＞
演技解説ＤＶＤ（英語）
日本語補足原稿
※日本語で演じるための補足や、手順のアウトラインなど、
　すべての作品のポイントをまとめてあります。