Mystique Blizzard
一瞬にしてデックが白くなってしまう
カラーチェンジングデック現象です。
デックをリフルして、ストップがかかった所よりも
上のパケットを相手に渡して、次のカードを覚えてもらいます。
カードをデックに戻しておまじないをかけると
一瞬でカードが白くなり、相手の持っていたカードも
白くなっています。
デックをスプレッドすると、1枚だけ裏模様のある
カードがあり、残りは両面とも真っ白になっています。
カードを確認すると相手の覚えたカードです。
一瞬でカードが真っ白になったように見えるので、非常に衝撃的な
トリックになっています。
Paul Gordon/ポール・ゴードン
Lightweight
相手の取ったパケットの枚数を重さで当てるという演技。
仕掛けのカードを使ったり、セットアップが面倒なものもありますが
演技の中に、セットアップを組み込んである手順です。
Tenkai Collectors
コレクター現象のトリックですが、演技はありません。
そのまま流れで説明をしながらになっていますが
カードコントロールやテクニックに関しても学びになります。
Question
質問に関してポール・ゴードンが答えます。
What to do if a trick goes wrong
トリックが上手くいかなかった際に、どのようにその後を続けるのか。
実用的な質問と、アドバイスです。
Srtipped for Poker
10枚のパケットでポーカーのゲームをします。
最初に相手がパケットを散々混ぜているのですが、マジシャンが勝ちます。
数理的なセットアップをシャッフルの後に、リセットするために
ストリッパーの機能を使っています。
巧妙な使い方だと思います。
Stripped Oil & Water
上記の方法をつかった別現象で、オイルアンドウォーター現象に
応用しています。
More Question/Creative Process
質問と創作の過程に関して。
Pencil Force
鉛筆や指先を使って、すぷれっとしているカードのフォースを行う方法です。
もちろん、タイミングの取り方や経験を積まなければいけませんが
かなりフェアに見えるフォースです。
ポールゴードンが詳細に解説してくれています。
Mercury Card Fold
コカードを4つ折りにする方法です。
デックの下で折るのではなく、ポケットの中で折ってしまう事で
角度の限定もなくなる、とのことです。
Tally Ho
タリホのデックに隠された秘密、などといった話をして
ケースに書かれている文字のづ綴り分カードを配り
カードを見ていくと、4枚の9(ケースの下の方へ「No.9」とあるので)
ロイヤルストレートフラッシュが現れます。
日本語では演じにくいトリックですが、自由度が高く見えるように
なっています。
PG on JC's Stealth Assembly
ジョンバノンやジョンケアリーのアイデアを受けての、アセンブリ現象です。
余分なカードを利用し、あらための部分が強くなっています。
Question
質問への対応です。
Four Card Fooler
シンプルなパケットトリックです。
4枚の青裏のKを示します。おまじないをかけると、1枚ずつ表向きになります。
最後裏面を見ると、4枚とも赤裏のデザインになっています。
Elmsley Count
エルムズレイ・カウントに関しての方法及び注意点です。
Return of the Merely Thought of Card Miracle
2段に渡る、カード当ての手順です。
17枚のカードを出し、適当な1枚を演者の胸ポケットに入れます。
そして、1から16の間で1つの数字を決めて、その枚数目のカードを
相手に覚えてもらいます。
何回か一部のカードを示して、そこにあるかないかを尋ね
最後に、ポケットの中のカードを取り出し、相手の覚えたカードをたずねます。
すると、相手の覚えたカードが胸にしまったカードです。
再度、同じ枚数目のカードを覚えてもらい、パケットをよく混ぜてもらいます。
パケットを表向きにスプレッドして、相手の覚えたカードを一発で当ててしまいます。
ポールゴードンらしい、スライトと数理を掛け合わせているトリックです。
6 Card BrainWave
有名なトリックですが(8カードブレインウェーブ)、6枚にして
ピンチグリップで演じられるようになっています。
ちょっとしたサトルティでカード位相の部分から注意を外します。
One Handed Palm
片手で行うパームの方法の解説です。
スモールパケットで演じてくれています。
Why You should do Bar Magic
バーでマジックを演じるべき意味。
実践面でのさまざまなアドバイスに溢れています。
Gem in Eye
コジェミニツインズのバリエーションですが、4枚の一致を行います。
明確な演技はないですが、4枚のKなどを取り出しておき、4枚選んでもらったら
トップにコントロールします・・・的な感じで解説されています。
Working with Small Hands
これも質問です、小さな手でもマジックはできるのか?
という事に関してです。
Chris Congreave/クリス・コングレイブ
Tin Opener
カパー&シルバーの手順のあとで、ジャンボコインの出現の手順ですが
通常とは違う捻りが。
Drawn
観客に好きなカードを決めてもらい、そのカードの絵をブランクカードに
書いてもらいます。 その絵のカードが本物の カードに変化し
絵のカードはポケットから出現します。
いつでもできる小粋なオープニングです。
Name Badge
選ばれてサインされたカードとはじめから首にかけていた
IDタグの中のカードが入れ替わります。
実用的です。
Card to (Almost) Any Number
広義の意味で、エニーナンバーですが、サトルティーでの解決です。
Coin to Impossible Location
コインにサインをしてもらいますが、こするとそのサインが消えてしまいます。
サインのあるコインは鍵付きの箱の中から出現します。
変わったアプローチです。
Marked Deck
バックに堂々とマーキングが書いてあるデックを示します。
その中から4Aと他の4枚のカードを抜きだしますが
バックのマークが入れ替わります。
そして、残りのカードには特別なクライマックスが。
Free Phone
Free Will をスマートフォンで行います。
非常に賢いバリエーションです。
Diminished Most Likely
予言のカードを1枚ポケットにいれます。 1枚のカードを選んでもらい
デックに戻します。 デックから4枚のカードを選んで、1枚ずつ見せますが
全て選んだカードです。
その4枚が全てAに変わり、ポケットの中のカードをみると、4枚のA。
手元には選ばれたカードのみというマニアックな現象。
ポール・ゴードンの"Diminished Not Likely"が元とのこと。
Impromptu Anniversary Waltz
レギュラーデックで行う即席のアニバーサリーワルツの現象。
Signed Card to Tin
サインされたカードが何度もポケットに通い
最後は卓上の缶の中から折りたたまれて出現します。
Infrared(演技のみ)
1枚のカードを自由に言ってもらいます。
青裏のジョーカー2枚をぬきだしますが、そのジョーカーは
赤裏に変化します。そして、バックには?とJのが描かれています。
Paul Brook/ポール・ブルック
Copenhagen Cover-Up
名刺とペンを使った2つの旅行先の予言。
日本人相手には難しい手法も用いています。
Sheltered Drawing Duplication
名刺とペンを使った図形の読心術。
Any Word on Any Object
どんな雑誌などでもできるブックテスト。
Doing Business
名刺交換の際に印象度の高くなる名刺を使った読心術。
ピークウォレットを使用。
Business Trader
3人の観客に対して名刺を使ったサイコメトリー現象の一種。
Choose Me
5枚の名刺を示します。もう1枚の名刺を取り出しますが
それには "私を選ぶ"と書かれています。
名刺を混ぜて、1枚を相手に選んでもらいます。
その名刺は"私を選ぶ"と書かれています。
3 Form Thought
3つの図形を考えてもらい、そのうちの2つを組み合わせて
イラスト的なものを頭の中に描いてもらいます。それが予言されています 。
The Power of Multiple Methods
3段階のブックテスト。いくつかの方法をコンビネーションして行います。
<内容品>
6巻セット(上の写真:スペシャルケースに入っています。)
演技解説DVD 6枚(各巻レクチャラ−1名、約2時間/英語)
ばら購入(※お取り寄せ)
演技解説DVD 1枚(レクチャラ−1名、約2時間/英語)
※ライブレクチャーをそのままDVDにしていますので、
作品と作品の間にはっきりとした編集点がありません。
また、話の流れでさらっと演じるものも含まれるため、
すべてにおいて細かなチャプターが設定されておりませんこと
あらかじめご了承ください。
また、演技のみで解説していない作品がある場合もございます。
<関連商品>
At The Table Live Lecture 他の巻はコチラ