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FISM土産の変わったパケット
もしかすると、これから世界発売に??
3年に1度のマジックの祭典FISM
2018年韓国で行われたFISMに
I−MAGICもディーラーブースの出店をしてきました。
その際に約80くらいのブースが出ていて
さまざまな商品があったのですが
今回の商品はその中の1つ。
ちょっとしたお土産として買ってきましたので
もしよろしければ、手にしてみてください。
タイトルを日本語でいえば
「6足す9は?」って感じでしょうか。
動画をどうぞ。
6 and 9 by Sean Yang from Sean Yang on Vimeo.
ちょっと分かりにくいですかね?
アップで撮ってみましたので、ご確認ください。
マジシャンは全部で4枚のカードを示します。
1枚は「A」と描かれているカード、残り3枚はバックがQで
数字や記号が書かれています。
マジシャンがQのカードを示すと、「6+6」と見えます。
観客は12と答えますので、Aのカードを示すと12と書かれています。
つまり、Qはクエスチョン、Aはアンサーを示しているわけです。
さて、演者はパケットを回転させます。
すると、今度は9+9に見えるわけですが、こうなると答えは
18になってしまいます。
アンサーのカードを確認してみると・・・なんと18に!
そして、最後は数字のカードを1枚だけ逆さまにします
つまり6+9の状態です。
アンサーのカードはなんと・・・
商品は、特殊印刷のカードが7枚と、演技解説の動画リンクが
書かれた紙が1枚です。
カードの品質ですが、非常にいいもので
昨今の台湾デックなどと同じ品質でしょう。
扱いやすく、演技もしやすいです。
そして、最後のオチは、複数の種類があります。
ストレートに15にもできますし、動画のようにひねったかに座の
マークも選べます。
そしてもう1つは少々アダルティなオチにもできます。
ある意味で、実用的?な逸品です。
夜のバーなどでは面白がられるのではないでしょうか。
ちょっと不思議で、思わず笑えるパケットトリックです。
難しい部分はありませんが、少々カードに慣れている方がいいかと思います。
解説は動画で十分お分かりになると思いますので
日本語の補足などは付きません。
解説は全て英語になっていますが、パケットのセットアップと
ハンドリングは動画を見ていれば十分に理解できるはずです。
セリフ回しも、シンプルで
計算のテストです、とかでもいいでしょうし
ちょっとしたクイズです、でもいいでしょう。
手順のオープニング、緩急の緩の部分で演じることもできます。
FISMに行った方で買いそびれた人も、行かなかったけど
気分を楽しみたい方にもおすすめです。 |
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