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Crimson Deck (Gimmicks and Online Instructions) by Laura London and The Other Brothers |
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価格 : 4,545 円(税込5,000 円) |
ポイント : 60 |
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演者が手を触れていない状況の事を「ハンズーオフ」
などと言いますが、この状態で現象を起こすのは
それなりに大変になってきます。
数理的な原理を使って何かをするなら
正確に扱う必要が出てくるでしょうし
隠れた仕掛けがあるのでしたら、手渡せない
なんてこともあります。
演者の手が触れてない状態で現象が起こり
しかも、相手の手によって作業され
さらには、さまざまな現象に使える汎用性も
あるデックがリリースです。
クリエイターは、ローラ・ロンドン
真っ赤なヘアースタイルが印象的な女性マジシャン
そして作品のタイトルは、その髪のような赤を意味する
クリムゾン・デック。
動画をどうぞ。
基本の手順としてはこんな感じです。
デックを取り出し、表を示して、バラバラのカードであることを示し
1枚を選んでもらいます。
デックにカードを戻して、ケースにしまい、持っていてもらいます。
そして、完全に演者の手に触れない状態になってから
演者は相手の選んだカードを当てます。
(ローラロンドン自身は、相手の体の反応を読んで、といった演出にしています。)
1枚のカードをコールしますが、当たっています。
そして、デックを取り出して、表向きにスプレッドすると
相手の選んだカードがありません。
デックの中を見てみると、いつの間にか4つ折りのカードがあります。
広げてみると、相手の選んだカードです。
もちろんケースを調べてもらう事も可能です。
商品は、ギミックデックが1つと演技解説のサイトURLが
記載されたカードが1枚、あとはメーカーの名刺です。
解説されている手順は、3つあり
ローラロンドンの手順、ニコラスローレンスの手順
アザー・ブラザーズの手順です。
ニコラスローレンスの手順は、連続的な
カードの移動現象。
そしてアザーブラザーズは、カードアクロスの現象です。
解説は全て英語ですが、基本的な機能に関しては
すぐに理解ができると思いますので
手続きを見ていれば、十分に理解できると思います。
沢山の手順が解説されているという事は
いろいろに使えるデックであるという事です。
カードのフォース、カードの出現・消失
さらに出現消失を利用しての移動現象など。
これは、デック全体ががっちりギミックになっているわけではなく
一部にギミック機能を持たせているからで、手順を考えれば
このデック1つで、かなりの事ができるはずです。
最初はレギュラー部分利用し、その後でギミック部分を活用する
といった流れになると、マニアも追いつけなくなるかもしれません。
デックはバイスクルライダーバックの赤裏のデックになっています。
(クリムゾンですので、青は無いと思います(笑))
比較的初心者でも利用できるギミックデックだと思いますので
是非ご活用ください。
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