カレイドスコープ・デック
とにかく受けます! カードマジックというより、ド派手な側面を持つ異色のメンタルマジックと言えるのでは!! 有名なプロ・マジシャンが、ひそかにレパートリーにしているマジックです。
4段階の見せ場がある手順です。 少し長いですが、現象を詳しく記しましょう。
一組の珍しいカードを示します。裏のデザインが異なるカードです。 その中からAを2枚抜きます(セットによって使用カードは異なりますが、ここではAとして説明します。)2枚のカードはテーブルに置いておきます。 演者はカードを1枚ずつテーブルに置いていき、観客にストップと言ってもらいます。 観客がストップといったところに先ほどのAのうち1枚を表を上にして置きます。 デックを整えて今度は観客に1枚ずつ置いていってもらい好きなところにもう1枚のAを置いてもらいます。残りのデックはその山の上においてデックを整えて返してもらいます。 ここまで観客がストップと言ったところ、観客自身で好きなところにAを置いたことを確認します。
演者はデックの中から先ほどのAとその上のカードを取り出します。2つのペアカードをテーブルに置きます。 “このデックは50種類のデザインのカードがあります。このペアのカードが同じデザインである可能性は50分の1です。”そうです、選んだカードの上のカードが偶然色は違いますが同じデザインです。 次に表が上になっているAを裏返しながら“どちらのペアも同じデザインである可能性は2500分の1の確率です。”そうです、表になっているカードを裏返すと全てのカードが同じデザインです。 更に・・・“赤のAをデックから取り出し、あなたが同じ絵柄のカードのところでストップさせる可能性は・・・万に一つです。”そうです、テーブルの上の4枚のカードは全てAです。 観客は期せずして裏のデザインと、表の絵柄が同じカードを観客自身が選んだことになります。 クライマックスは万に一つの確率よりもすごい結末です。他のカードは全て黒のAだけなのです。 確率がどんどん不可能な確率にあがっていくので、非常に盛り上がります。
難しいテクニックは必要ありません。何よりも観客自身が選んだカードで起こる出来ことです。すり替えも必要ありません。 カードはブリッジサイズになります。 |