NEWシリーズ(?)が登場！

セルフワーキング中心の内容に

初心者もしっかり楽しめます！

TRICKS TO GO

  by Werner Miller

 

オーストラリアのマジシャン、

ワーナー・ミラー氏の作品を

コロンビーニさんが映像化！

ワーナー氏は、

ベーシックなセルフワーキングトリックを

数多く生み出しており、ユニークな作品も多数。

今回収録のトリックも思わず気になってしまう

作品が見つかるはずです！

基本的には全てカードトリックですが、

おいしい作品もきちんと収録されており、

この価格なら文句なし。

流石、コロンビーニさん、うまいことまとめました！

残念ながら（？）コロンビーニDVDシリーズでは

今や当たり前とも感じる、“作品の頭出しチャプター”は

設定されておりませんので悪しからず。

高度な技法は一切使用しませんので、

軽〜い気持ちで、お楽しみいただけます。

せひ、ご賞味下さい。

＜収録内容＞

TRICKS TO GO by Werner Miller

PART 1





FLIPDOODLE 1

１２枚の絵札を取り出し、

観客にも手伝ってもらってよく混ぜます。

そして、中から１枚のカードを指差してもらい、

裏向きに伏せておきます。

残りのカードから３行３列計９枚をテーブルに並べ

「魔法のじゅうたん」というカードトリックのように

たたんでいきスプレッドすると・・・

２枚が表向きに！その２枚はマークが同じ絵札なので、

数字から推測して、選んだカードがズバリ分かります。

I’M NOT OGEN

演者がデックを軽く混ぜ、観客にカットしてもらいます。

カットした部分から２枚を選び片方からマーク、

片方から数字を観客が決定し、その組み合わせで

１枚のカードを作ります。

そして、そのカードの名前のスペルに合わせて

カードをテーブルに配ると、自由に決めたカードが

見事出現します。さらに、テーブルに配ったカードから

残りのマークの３枚も出現し、

フォー・オブ・ア・カインドがそろってしまいます。

CHEERS!

いろいろなお酒の名前が書かれたカード７枚を

よく混ぜ、テーブルに円形に裏向きで並べます。

好きなカードをめくってもらい出た名前のスペルだけ、

時計回りに移動して次のカードを決め、

そのカードの（酒名の）スペル数だけ移動して・・・

と、どんどんカードを排除していきます。

最後に残ったカードをひっくり返すと・・・

”WATER（水）”と書かれており、また、

初めから出しておいた予言の封筒も一致しています。

「残ったカードに書かれた飲み物をおごるよ」

などと言って、バーベット風に演じてもいいでしょう。

バーカウンターなどで演じるトリックとしても最適です！

ALL YOU NEED IS…

L、O、V、Eの４枚のパケット２組を使います。

演者と観客がそれぞれ表と裏をよく混ぜ、

最後に広げると、

１枚のカードだけが表返っており、

それが一致します。

YOUR CARD

１枚のカードを覚えてもらい、

デックに戻してよく混ぜます。

そして中から９枚のカードを適当に抜き出します。

おまじないのフレーズに合わせてカードを

配っていきますが、その際表裏が混ざるように

配ります。

最後に９枚を広げると、観客が覚えたカードのみ

表替えっています。

PAGE & LINE

１冊の本を観客に渡しておきます。

予言の封筒をテーブルに置いておき、

デックより１２枚のカードを抜き出します。

観客の選択を交えつつ、表裏を混ぜます。

表向きにカードの合計数を行、

裏向きのカードの合計数をページとして

初めに渡しておいた本の該当ページを

開いてもらい、その行の１文を読み上げてもらいます。

予言を見てみると・・・

見事その１文が書き記されています。

A DOG’S CHANCE

サイコロの目が描かれた６枚のカードと、

“＄”マークの描かれたカード１枚を示します。

合計７枚を使って、よく混ぜ、

規則的に１枚ずつ表向きにしていきます。

最後の裏向きの１枚を見てみると、

不思議と“＄”マークのカードなのです。

HEY, PETER!

封筒をテーブルに置いておき、

１組から１枚を選んで抜き出してもらいます。

封筒には４枚のカードが入っており、数字はバラバラですが、

マークは４種あります。一度閉じておまじないをかけると

１枚のカードが裏返り、残りの３枚の数字を合計すると

まさに観客の引いたカードを表しているのです。

さらに残りのデックをスプレッドすると、

引いたカードと同じ数字のカード３枚が表向きに出現し、

フォー・オブ・ア・カインドがそろってしまいます。

OLRAM ARROWS

９枚のダブルブランクをそれぞれ両面示し、

１枚の片面にサインを書きます。

９枚をよく混ぜ、３行３列に並べます。

おまじないをかけて、左角のカードをひっくり返ると

矢印が出現！その矢印の指す方向のカードをめくっていくと

次ぎ次ぎと矢印が出現し、最終的にサインカードの位置を

教えてくれるのです。

STAND TO LOSE

空のカードケース３つを使います。

１つの中にはお金が入っていると説明し、

演者の説明通りに観客が自由に

３つ箱をシャッフルします。

観客が自由に混ぜたので、一切演者は

コントロールが出来ないように思えるのですが、

観客はお金をゲットすることが出来ないのです。

TRICKS TO GO by Werner Miller

PART 2 



DIAMOND SPELLER

ダイヤのカード１３枚から１枚を選んでもらい、

戻してよく混ぜます。

ここで引いたカードの名前を聞き、

そのスペルの数だけカードを配ります。

するとトップから選んでカードが出現します。

FREE CUT DUO

テーブルに１５枚のカードを３つの山に配り分け、

２人の観客に覚えてもらったカードを１５枚の中に

混ぜ込んでしまいます。

計１７枚をさらに軽く混ぜ、２つの山に分けて

片方を排除していく作業を数回繰り返して

２枚に絞ります。そしてその２枚を表返すと・・・

見事２人が引いたカードなのです。

シンプルでおススメ！！

FETCH + HOFZINSER

軽く混ぜたデックを観客にカットしてもらい

下半分から１枚を選んで表向きにします。

観客がどこでカットし、どのカードを選ぶか

分からないにも関わらず・・・

表向きにしたカードの両隣の２枚を示し合計数計算。

そして初めに分けた上半分のカードを数えると、

枚数がまさに合計数と一致してしまうのです！！

初めのカットも観客自身が行うため

非常にフェアに見え、きちんと不思議です！

CAUGHT TOGETHER, HANGED TOGETHER

１組を取り出し、軽く混ぜます。

トップから５枚ずつの３つの山を作り、残りのデックから

２枚のジャックを抜き出しておきます。

観客に、好きな山のボトムカードを覚えてもらい、

３つの山を重ね、この中に２枚のジャックも混ぜます。

演者はさらに、カードをよく混ぜ、

たまたまジャック２枚に挟まれた４枚のカードを

抜き出します。観客に赤か黒を尋ね

そのスペルを利用して、１枚に絞ります。

表をみると、もちろん先程覚えたカードなのです。

さらに、残りの３枚はというと・・・

同じ数字のカードであり、４オブアカインドが

そろってしまいます。

AUTO TRANSPO

デックより数枚を抜き出し、

観客に２枚のカードを選んでもらい表向きにして戻します。

実際、この抜き出したパケットは赤と黒に分かれており、

表向きのカードだけが、なぜか入れ替わっています。

つまり、赤数枚の中に表向きの黒１枚、

黒数枚の中に表向きの赤１枚になってるのです。

LADIES ON A VISIT

デックを４つの山に分け、おまじないとしてカードを

配ると、各山のトップにQが出現します。

この４枚のQを使って、１つの山から

２枚ずつのペアを４組作っていきます。

それぞれのペアを見ると、

スペードのQで探したペアはスペードのJとK、

ハートのQで探したペアはハートのJとK・・・

というように、マークごとの絵札が見事に出現します。

そして、手元には４枚のカードが残っており、

表をみると、全てがAなのです。

THE CALENDAR CARD

１組を取り出して、絵札を抜き取っておきます。

カードをはじいて、観客に好きなところでストップを

かけてもらい、１枚を覚えてもらいます。

カードを戻してよくまぜ、たまたまトップに

きていたカードをめくって、出た数字をカレンダーの月と考え、

その数字の次月から１２月までの枚数１枚ひと月として配ります。

これを３回繰り返し、出てきた表向きの３枚の合計数だけ

残りデックからトップか配っていくと、

初めに選んだカードが出現します！

SNOOPY

同じマークのカード１３枚を使います。

よく混ぜて１枚を覚えてもらい、もとに戻します。

ここで、犬の絵が描かれたカードを表向きで１枚加え、

おまじないの言葉に合わせてカードを配ってさらに混ぜます。

ここで、この１４枚のパケットを、２つの山に分けます。

犬のカードのある方を残して、もう１つの山は排除します。

残した山をまた２つに分けて、犬のカードのある方を残します。

この作業を繰り返し、１枚になるまで行います。

もちろん最後に残ったカードが覚えたカードなのです。

犬の絵でなくとも、イベントなどのロゴで演じても

面白いでしょう！

COURT-DIE-ALLY

１２枚の絵札と１枚のサイコロを使います。

１２枚をよく混ぜ、２枚ずつのペアを６つ作り、

サイコロを振って出た目の場所のペアを

組み合わせます。

全てを組み合わせて、４枚ずつの山が３つ完成。

サイコロをふって組み合わせた結果なので

コントロールできないように見えますが・・・

各４枚を見てみると、キング４枚、クイーン４枚、

ジャック４枚ときれいにそろってしまうのです。

CUPIDITY

ロミオ、ジュリエット、アダム、イブ・・・など

の名前が書かれた数枚のパケットと

キューピットのイラストの書かれたカード１枚を

使います。キューピットカードを含めた全てのカードを

よく混ぜていき、キューピットの両サイドにきたカードで

次々とペアを作っていきます。

全てのカードでペアを決定した後、

表向きにすると、見事、相性のいい相手同士で、

ペアが完成しているのです！





内容品：演技＆解説DVD（英語）