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88年FISM ミクロマジック部門受賞トリックが
マジックランドより復活!!
3年に1回のマジックの祭典「FISM」
今までに20回以上行われておりますが、日本の正式参加は近年の10回くらいです。
その中で、日本人受賞者は10人ちょっと。
ほとんどはステージマジックの分野での受賞者がほとんどです。
その中で、クロースアップ部門の受賞は2名。
1人は和田裕治氏、94年の横浜FISMカード分門第3位です。
そしてもう一人が、斉川豊久氏。
88年のハーグ大会、ミクロマジック部門の3位受賞をしています。
その斉川氏が受賞した際に演じたアクトの一部が
マジックランドよりリリースされます。
「ミラクル・ナンバー」
流れは次のようになります・・・
マジシャンは1組のカードから1枚を観客に選んで覚えてもらいます。
そして、おもむろに白い箱を取り出し開けると、そこには透明な板に
1から9の数字が書かれたものが入っています。
1枚ずつ見せていきますが、その数字の中に選んだカードの数はありません。
「でも、当たると思うんです・・」とマジシャンが言います。
手元には3枚の透明板を持っています。
その3枚は、3,4,5です。
「3+4+5は? 12ですね」
たしかに観客の選んだカードはQのカードです。
そこで、3,4,5の板を重ね合わせると・・・
なんと「Q」の文字になります。
「残りの板も同じように重ねると・・・」
と言って、残り6枚を重ねると、クラブのマークになり
選ばれたクラブのQを見事に当てることができます。
初めてこのマジックを見たとき、全く持って予想のつかなかった結末に
とんでもなく驚いた思い出があります。
3枚のカードがQの文字になった時の、観客のざわざわ感。
そしてクラブのマークも見事に出来上がった時の大きな拍手。
おっしゃれ〜、って言いたくなります(笑)
あの「サイズサプライズ」を作った方と、同一人物とは思えないくらい
作品のギャップを感じるのは私だけではないと思います。
商品は、透明数字板が9枚、専用の紙箱、日本語解説書
デックはご自身がお持ちの物をお使いください。
透明な板のサイズが約12センチ*10センチ程度ですので、サロンなどでも
十分に見える大きさですし、演技のトリに持ってこれるくらいの迫力もあります。
そりゃそうです、FISM受賞レベルのトリックができるわけですから。
斉川氏は豪華客船「飛鳥」で長年専属マジシャン契約をし「船上の魔術師」という
書籍を出されたこともある方。
そんな方のトリックを演じてみたいと思いませんか?ぜひどうぞ!! |
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