「もしかして・・・本物・・?」と 言われてしまうくらいの メンタリズムを演じたい方へ・・・
ルーク・ジャーメイがその秘密を 微細なレベルまで、明かしてくれています。
メンタリスト、と聞くと「相手の心を読む」ということが頭に浮かぶでしょう。 ただし、これだけを長時間見せられても、恐らく一般のお客さんには 緊張感を強いることにもなり、なかなかエンターテイメントとして受け入れてもらえない 可能性が高いものです。
でも、マジシャンとしては、メンタリズムはある種の流行でもありますし 「強烈な不思議」を提供したいという欲もありますので メンタリズムを演技に入れたいと思うでしょう。
そうなってくると、より完成している手順、そして きちんと観客の前で磨かれて、リアクションがもらえる手順を 知りたくはないですか?
ルーク・ジャーメイはこの「相手の心を読む」テーマだけで 40分のミステリアスなエンターティメント・ショーを成立させてしまいます。
このDVDには彼のショー全体とその解説が収録されており 例えば次のようなことをしてみせます。
・観客が心に思い浮かべていること(トランプ、人や飼い犬の名前など)を読み取る。 ・大切に思っている人の名前を、その人物の背景とともに当てる。 ・観客に、別の観客が心に思い浮かべていることを読み取らせる。 ・会場の観客の悩みを読み取り、適切なアドバイスをする。
メンタリストであると言わなければ、観客は本物の予言者か超能力者だと 思い込んでしまうでしょう。 もちろんこれはメンタル・マジックなので本当に心を読んでいるわけではありません。
しかし様々な原理や手法を巧妙に組み合わせ観客の過去の人生まで 言い当ててしまうような読心現象をクリーンに実現しています。
中でも目玉は『タッチング・オン・ホイ』から『Q&Aパフォーマンス』 につながる一連のアクト構成。
この構成では、道具を一切使わずに30分にもおよぶマインド・リーディングの ショーを行います。手法の巧妙さだけではなく人間心理にまで 深く踏み込んだその方法を完全解説。
ある種、占い師などが使う秘密のテクニックを完全披露していると 言ってもいいくらいかもしれません。
また各テクニックのクレジットおよび考案の過程を記したPDFファイル (もちろん日本語版)も同梱しています。 本物のマインド・リーディング・アクトを目指す方へ贈る一本です!
解説されている作品ですが
エクステンデッド・トスアウト・デック 客席に輪ゴムで縛ったデックを投げ 3人に好きなところを開いて覚えてもらったカードを言い当てます。
古典的なトリックですが、そこに彼なりの解釈を加えて より強力なメンタリズムに仕上げてきています。
コネクテド 観客が書いた数名の有名人の名前を書いたカードの中から ある観客の大切な人の名前のカードと、その人の背景を読み取ります。 古典的なリビング&デッド・テストを、現代的な方法と 演出に組み替えどんな状況でも演じられるようにしたもの。
タッチング・オン・ホイ 3人の観客がそれぞれ思い浮かべた、図形、知り合いの名前 自分にとって意味のある日付を読み取る演技。 サクラも道具も使いません。
観客の位置、自分の動き、セリフ1つにまでこだわっている 彼の解説をしっかり理解して演じましょう。
タッチング・オン・ディビネーション 3人の観客にそれぞれ過去、現在、未来に関する 自分の人生の疑問を思い浮かべてもらい それぞれに対して的確な答えを語っていく演技。
スペクテーター・アズ・マインドリーダー 「風船が世界のどこか有名な場所に飛んでいく。 そのランドマークのある場所で風船は割れ いくつかの破片にちぎれた」この様子を観客に心の中でイメージしてもらいます。 観客しか知らないその場所と破片の枚数などを 別の観客が読み取ってしまいます。もちろん、サクラではありません。
Q&Aパフォーマンス 客席全員を相手取るマインド・リーディング。 観客の人生の背景を読み取りながら、彼らの悩みに対して 適切なアドバイスを与えていきます。 現在、彼はこの手順のみで1時間のショーを演じきるというほどの 演技を完全解説します。
マインド・ミュージアム 1人に対して演じるタッチング・オン・ディビネーションのバリエーション。
商品は日本語字幕付きDVDになります。 ぜひじっくりと、学んでみてください。
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