Yu-Rei Vanish(ユーレイ・バニッシュ)
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Disp Count(ディス・カウント)
鬼才のクリエーター、中西智明氏の作品冊子(+DVD)です。
2つの技法による7現象。
DVDが付属するので、技法という文章では理解しづらいものも映像でフォローできます。
ペンを使ったマジックといえば2006年FISMグランプリのRick Merrillです。 中西さんのはMerrillとは違った面白さがあり、実践的です。 現象のインパクトと発想にノックアウトされました。 石田隆信
中西氏の発案によるDisp Countはカードマジックのカウントという技法に対しての革命かもしれません。 従来のカウントの考え方とは違ったアプローチなのです。 そして、その作品は無駄を極限まで省き、 このカウントの特性を生かしエキストラカードなしで大変化を成し遂げている点が素晴らしい。 何度もひっかかりました。 HIRO SAKAI
CM動画ではディス・カウントの作品のみ早送りになっていますが、付属DVDでは演技も解説もゆっくりと行っています。
収録内容
◎Yu-Rei Vanish◎ (ユーレイ・バニッシュ)
5本の指を完全にひらいた状態で、ペンが消えたり、現れたり、変化したりします。 ギミックは使いません。袖も使いません。
◎Disp Count◎ (ディス・カウント)
「ディス・カウント」は、より少ないカード、より自然な動作で、ダイナミックな変化象を起こそうという企てです。 すべてのカードにサインが現れたり、穴があいたりしますが、エルムズレイ・カウントやハーマン・カウントとは、ある意味、真逆の考え方をしています。 余分なカード(エキストラ)は使用しません。
☆微妙な違い☆
同一カード4枚が、ダイヤ、ハート、スペード、クラブの4種類に変わります。しかもクラブのカードには大きな穴があいています。
☆Impalpable Mark☆
4枚のカードに次々と穴があいていきます。
☆××××☆
4枚のカードに次々と×印が現れます。最後はすべての×印が1枚のカードに集まります。
☆スプレッド4☆
4枚の4のカードがすべて同じスートになってしまいます。同じカードが4枚あっても仕方がないので、余分な3枚をプレスすると、4+4+4=12で、1枚のQになります。
DVDにはボーナスとして、I-Predection とPaper Viewという2作品も。(演技のみ)
内容品:冊子(A4 20ページ) 演技&解説 DVD
Impalpable Mark用のカードは自作可能ですが、付属セットでの 購入も可能です。 オプションにて、選択してください。
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