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   ＤＶＤ/ビデオ > Etienne Pradier Live at Houdini's by Etienne Pradier
 
 
 
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Etienne Pradier Live at Houdini's by Etienne Pradier

 		 
価格 : 3,333 円（税込3,666 円）
ポイント : 73
数量    残りあと1個
 
 
 
 

お客さんを前にしての、リアルな演技

　　分かりやすい現象と、ストレートな方法論

　　　　プロフェッショナルのレパートリーです！



最近は作品集のようなＤＶＤが少なくなり、なんとなく寂しい思いを

していた方はいらっしゃいませんか？



そんな方には、このＤＶＤがお勧めです。



フランスのマジシャン、エティエンヌ・プラディエが

リアルのお客さんを前にした、ライブの演技を

余すところなく解説です。



１４個ものトリックを解説し、２時間半近いラインニングタイムで

たっぷりと詰まっています。



カード中心ですが、他のマテリアルも扱っていますので

楽しめる内容になっていると思います。



タイトルは

エティエンヌ・プレディエ　ライブ・アット・フーディーニ

です。









解説されているトリックですが・・



Card Under Pen

マジシャンは、ジャケットの胸にある外ポケットに

ペンを挿して登場しますが、ペンのクリップ部分に

１枚のカードが裏向きに留まっています。



観客に好きなカードを聞いて、そのカードを表向きにすると

相手が自由に言ったカードです。



まさに、タイミングとミスディレクションとテクニックだけで

現象を達成しているトリックです。

実用的で繰り返して演じることも可能です。





Rope Routine

ロープカットの手順ですが、非常にシンプルな流れになっています。

ウケる部分を、短くまとめた感じです。



切ってつながり、

長さをそろえようとして端を切ってもそろわず

３本に切ってしまい、１本につなげたり。



クロースアップでもサロン・ステージでも演じられる

手順になっています。





Pen Sandwich

最初のトリックでも使った、ペンのクリップ部分を使った

サンドイッチ現象です。



あらかじめ２枚の絵札を示し、クリップに留めておいたら

１枚のカードをデックから選んでもらい、覚えてもらったのちに

デックに戻します。



クリップに挟んでいるカードを確認すると、間に１枚が飛んでいて

そのカードが確かに相手の選んだカードです。



そして、相手のカードをデックに戻しますが

再度デックの中で、相手のカードをサンドイッチしてしまいます。



実にシンプルで実用的な手順です。

完全にスタンドアップで、すべての現象が胸のあたりで

行えるようにコーディネートされているのが

プロフェッショナルを感じます。





In My Wallet?

カードインワレットの手順ですが、複数段にわたっての

現象が起こります。



最初はサンドイッチ現象、そしてサンドイッチしていたカードが変化し

さらにはワレットへの飛行。



ワレットはＪＯＬのワレットを使っています。

パームのタイミングを、一拍外して完全に手元から

視線を外してしまうのが面白い流れです。





Memory with a Twist

複数枚で、カードアンダーザグラスを行います。

１枚ずつ移動させるのではなく、複数枚をいっぺんに移動させるので

コントロールからパームまで、連続的な流れになります。



そしてさらに、気がつくとカードの下にあったカードがポケットに移動し

デックがなくなり、１枚だけが残っていて、それも選ばれたカードで

残りの１枚は財布に移動している、という連続パンチを繰り出すような

手順になっています。



手順はシンプルですが、テクニック的にはハードなものに

なっていると思います。





ESP Aces

デックから４枚のカードを自由に選んでテーブルに置きます。

表を確認し、バラバラのカードであるはずなのに

いつの間にか、４枚のＡに変化しています。



仕事を微妙にずらしているため、想像よりも

演者の負担は少なくなっていると思われます。



とはいっても、かなりストレートな方法論で





Coin Voyage

相手の選んだコインが、観客の握っている紙のボールの中に

移動してしまうというもの。

コインの消失も、ギミックを使用しているために非常にビジュアルです。



ギミックコインの使用によって、手がぎりぎりまで空に見せられるのは

巧妙な部分です。





Watch Coincidence

相手から借りた腕時計の時間を、相手の決めた時間に変えてしまいます。

最初に今の時間にあっていることを確認したのちに、裏向きに置き

相手に時間を決めてもらいます。



再度時計の時刻を確認すると、相手の言った時間になっています。



もちろん、相手の時計をコントロールするので、竜頭式のものでないと

ダメですが、非常に巧妙な流れになっています。





Pablo Aces

４枚のＡが順番に消えていき、そしてまた現れます。

ビジュアルに１枚ずつ消えていき、また巧妙に１枚ずつ現れてきます。



スライハンドで達成している所は、少々マニアックなのかもしれませんが

こういったトリックを所々で演じると、マジシャン的な匂いがして

いいのかもしれません。





Magic Castle

かなり現象が盛り込まれています。

まずはジョーカーを示し、裏向きでテーブルに置いておきます。



カードを１枚選んでもらい、デックに戻し

候補のカードを示しつつ４枚を取り出します。

４枚ともすべて覚えてもらったカードではないのですが

４枚とも、そのフェイスが覚えてもらったカードに変化します。



そして、次の瞬間には、その４枚がすべてＡになってしまい

相手のカードがなくなってしまいます。



テーブル上のカードを確認すると、１枚だったはずが４枚になっていて

全てＡです、そして手元のカードを見ると１枚だけで

相手のカードだけになっています。





Best of 4

よく混ぜたデックから、同じ数字の４枚のカードを取り出すといいます。

トップカードを見てみると、赤の９なので９を４枚といって

デックを混ぜた後に、カードを取り出すと、まったく別のカードです。



赤の９で、そのカードをこすると、こちらも赤の９になります。



再度カードを取り出すと、今度はＫです。

Ｋも９でこすると、今度は９のカードがＫになってしまいます。

最後のＫを取り出そうとしますが、うまくいきません。



Ｋでこするとうまくいったかと思ったら、次の瞬間には

４枚ともＡになってしまいます。



アグレッシブなワイルドカードといいましょうか、とにかく動きが止まらずに

カードが変化していきます。





Cosack Pen

日本人にはメジャーな、フリクションペンを使ったトリックです。

カード当てのトリックになりますが、アイデアの１つとして

見ておくといいでしょう。 





PDQ Change

連続したカラーチェンジの技法ですが、どちらかといえば

ステージ技法に近いと思います。

バックパームなども使いますので、演じる場は選ぶでしょう。





Marriage

アニバーサリーワルツの、彼のバージョンです。



カードをリリースするためにワレットを使うので

あらかじめのセットは少し楽になっていと思います。



二人の人をボランティアに出して、それぞれカードを選んでもらい

表にサインをしてもらいます。

そして、そのカードを互いに当ててもらう、といった流れがあり

その後、片方が財布に移動して、２枚が１枚になってしまいます。



すでに発表している物のようですが、少し変えたところがあるそうなので

その辺を確認しておくのもいいでしょう。





適度にマニアック、適度にストレート、そして現象はパワフルです。

これだけの内容が詰まっているのに、価格はかなりお安め

だと思います。



どちらかといえば、現場向きなトリックがそろっていると思います。



また、ボーナストリックも入っていますのでお楽しみに！





商品はＤＶＤ１枚で演技・解説は全て英語で行われています。

ランニングタイムは、約２時間半程度。



彼はフランス人ですので、母国語ではないはずですので

シンプルな英語で演技をして解説をしています。



その分聞き取りやすいものになっていと思いますので

日本語等はお付けしません。

それでも、十分に理解できると思います。



たっぷりとお楽しみください。

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