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iCaan (Gimmicks and Online Instructions) by James Went  |
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| 価格 : 2,455 円（税込2,701 円） |
| ポイント : 30 |
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「エニーカード・エニーナンバー」系のトリックは
沢山のマジシャンを惹きつけるトリックです。
ただし、複雑な記憶や、難しい操作など
ハードルが高くなってしまう事もよくあります。
今回の商品では、ギミックデックを使用して
２枚のカードを当てるトリックになっています。
クライマックスは、相手の自由に言った数字の枚数目から
覚えたカードが出てくる部分です。
その点をフェアにするために、そこまでで
小さな企みが張り巡らされている手順になっています。
タイトルはiCaan
動画をご覧ください。
基本のハンドリングは動画の通りです。
デックを半分に分け、互いにパケットを持ちよく混ぜます。
表を見て、自由な１枚を抜き出して覚えたら、互いのパケットに入れ
よく混ぜてしまいます。
そして、２つのパケットを合わせてよく混ぜます。
演者はデックをちらりと見て順番を覚えた、といいます。
相手のカードを聞いたら、その枚数目をコールし
カードをカットして取り出します。
次は観客に好きな数字を言ってもらいます。
すると、その枚数目から、演者の覚えたカードが出てきます。
使っているのは、ギミックのデックですが
これ以外にも多岐に使用可能なデックです。
商品は、ギミックデック１つ、解説サイトへのＵＲＬとパスワードの
書かれたカードになります。
デックは赤裏・青裏ありますので、オプションにて選択してください。
解説に関しては全て英語ですが、十分に理解ができると思います。
また、動画では別手順が解説されています。
これは、上記の動画中１か所少々難しいテクニックを使用
しているのですが、その点を省いたハンドリングになります。
ただ、このハンドリングもまた巧妙なもので
対マジシャンだったとしても、ギミックデックであることに
気づかせないものになっていると思います。
デックを混ぜてしまうため、リセットには少々の時間が
必要になりますが、慣れてしまえば、３０秒とかからず
リセット完了でしょう。
オリジナリティあふれる、というトリックではないですが
実に巧妙に出来上がっているアイデアのトリックだと思います。
多少のスライトも好き、メンタルマジックも好きな方なら
気に入ってもらえる作品だと思いますので
ぜひどうぞ。 |
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