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   メンタル＆サイキック > Kayfabe (4 DVD set) by Max Maven and Luis De Matos
 
 
 
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Kayfabe (4 DVD set) by Max Maven and Luis De Matos

 		 
価格 : 16,667 円（税込18,334 円）
ポイント : 366
数量
 
 
 
 
もちろん日本語字幕がついていますので、存分にお楽しみください




「Kayfabe」とは、「秘密」の意味。
メンタルマジックの大御所であるマックス・メイビンが
４０年以上、秘密にしてきた、その作品たちを、詳細に解説です。
　

考案したトリックは２０００近く、それらの多くは文章や映像で
発表されていますが、今回の物は未発表の物。

そのトリックの起源や考案の過程なども含め
かなり詳細に語ってくれています。

マックス・メイビン氏のヒストリアン（歴史家）としての部分もまた
驚きになる方が多いことでしょう。
それほどに、時代変遷に関しての情報が詰め込まれています。

誰のトリックに影響を受けたのか？という事だけではなく
いつの発表か？そしてどの媒体への発表なのか？
という事にも触れていますので、ある意味で研究家の方にとっては
非常にありがたい内容になっていると思います。


マックス氏は生み出したトリックを「わが子」のような存在だと
言っていますが、だからこそその出自をはっきりさせておくことは
大切なことになってくると、自らで表現をしているわけです。
　
またメインの内容である演技・解説だけではなく
ルイス・デ・マトスとの対談もまた
非常に価値ある内容になっていると思います。
　
自身の過去、マジックに対しての考え、友人知人たちに関してなど
非常に刺激に満ちた内容になっています。

マックス・メイビンの秘密、解禁です
ケーフェイ
まずは動画をご覧ください。



商品はＤＶＤセット（4枚組で合計約9時間）
日本語の字幕を選択できますので、理解はしやすいと思います。
ただ、このシリーズ特有で、一部の漢字表記が表示されない
などという事がありますが、内容理解に関しては、問題ないと思います。

可能性としては低いのですが、一部再生機によっては字幕が
出ないという現象がＩ−ＭＡＧＩＣでは確認されています。
その場合には、ＰＣにてご視聴ください。


１巻：Ｓｐｒｉｎｇ
COGNOMEN
観客が思い浮かべた著名人を言い当てます。
ダイレクトでシンプルな方法論の中でも、繊細に人の感覚を
コントロールする部分を取り入れています。

SPY STORY
観客と一緒にスパイの話を作っていきます。
場所、時間、お金の金額と図形を選びます。
あらかじめ財布に入れておいたスパイへの指示のを読み上げると
見事に一致をしています。

今でも演じ続けられている、この演出のトリックですが
ここで解説しているｌ細かな仕掛けをきっと気に入ることでしょう。


RORRIM
マジシャンが観客に対してのそっくりな存在である
ドッペルゲンガーになる、と言って進むマジックです。

観客が自由に２枚のカードを選びポケットにしまい
演者はそのふりだけを行いますが、あらかじめ準備していた
カードと一致します。

実は演技中失敗をしていますが、そこを完全にフォローしている
物になっていますので、そこもあわせて学びになるでしょう。


ABOUT FACE
観客の描いた絵を見事に当てる演技です。
方法論は非常にシンプルですが、その方法を利用して
どのようなエンターテイメントを作っていくのか
そういった思考過程を本人が語っているのもまた面白いです。

そしてインタビューでは
・なぜプロレスの用語である「ケーフェイ」を選んだのか？
・プロレスとメンタリズムの似ている点
・子供時代のマックスメイビン（フィル・ゴールドスタイン）
・マジックとの関わり、雑誌などを購入していた理由
・コンベンションなどでは異端児扱い、理由は・・？
・ミュージシャンとしての一面も、そのために身につけたスキルは？
・本能的に分かっていた？　メンタリズムの難しさ
・クラブでＤＪをしていたマックスメイビン、でもそのスタートはマジック
など・・


２巻：Ｓｕｍｍｅｒ
ＺＥＮ　ＰＯＫＥＲ
観客が自由に書いたカードを
数枚のカードを２回見せ、いくつか質問するだけで
当ててしまいます。
　
数理では絞りきれない部分に、心理的要素を組み入れた
狡猾な手順。ポーカーのゲーム性もうまく利用しています。


ＯＵＴ　ＯＦ　ＭＩＮＥ
「Out of Sight, Out of Mind」のマックス流手順。
より簡単に、よりドラマチックになっています。
全ての動きが計算されていたことを、解説でお楽しみください。


ＳＩＮＧＵＬＡＲＩＴＹ
「技術的特異点」を示す単語です。
非常に大胆で、演技力を必要とするものかもしれません。
二人の観客に自由にカードを選んでもらいますが、一致します。
方法論はダイレクトで、借りたデックでも演じられます。


ＴＥＲＲＩＴＯＲＹ
自由度の高いカード当てです。

デックから５枚のカードを自由に選んでもらい
その中から、１枚を心の中で決めてもらいます。

５枚のカードをデックに混ぜてしまい、観客にデックを渡し
適当な４枚と、先ほど覚えた１枚を表を見せない状態で
演者に渡してもらいます。
演者は相手が自由に思ったカードを当ててしまいます。

実際には、非常に自由度の高いトリックであり
エンディングの方法は演者の好みで変えられます。
その際の方法や注意点なども解説では触れています。


ＲＯＵＮＤＡＢＯＵＴ
３枚のカードを次々と当てていってしまう手順です。
１枚は表を見ないで選んでもらい、残りの２人には表を見てもらって
１枚を思ってもらうだけにしてもらいます。

こんな不可能な状態から、３枚のカードを当ててしまいます。

裏での作業は少々大変なことをしているのですが
もちろん仕事は細分化され、楽になっています。

ただし、若かりし頃のマックス・メイビン氏は
これを難なくこなしていたという事を
解説で言っています。

インタビューでは・・・
・マックスメイビンのビジュアルはどこから？
・そして、「マックス・メイビン」という名前の意図は？
・フィル・ゴールドスタインとの違いと、その変遷
・マジシャンになる流れは？　そしてマジックにのめりこむ理由は？
　正直、これは日本も海外も同じような理由であることに驚きました。
・マックス・メイビンはどうやって作られた？
　そしてその舞台上での振る舞いで、注意していることは？
・「若いパフォーマーの問題は・・・」と昔から言われてきた問題を
　マックスは偶然にも克服でき、収入も確保した方法とは？
・ナイトクラブで１３年間稼ぎ続けたマックスメイビン、その秘訣は？


３巻：Ａｕｔｕｍｎ
ＰＯＣＫＥＴ　ＮＩＧＨＴＭＡＲＥ
演者はテクニックで行っていると思われたくないので、片手を
ポケットに入れたまま演技を進めます。
デックをピークしてもらい、自由に１枚を覚えてもらったのちに
デックを相手に渡して確認してもらうと、そのカードが消えています。

ポケットの手を出すと・・・そこには１枚のカードがあり
そのカードが覚えたカードなのです。

非常に特殊なデックを使用しているのですが、手順構成上
その疑いを完全に払しょくしてしまっています。

実はこのトリック、マジックの雑誌に手順の解説などを
勝手に解説されてしまったようで、さらには似た商品も
売り出されてしまった次第。

是非、オリジナルの方法論をここで学んでみてください。


ＮＩＧＨＴ　ＦＬＩＧＨＴ
コンセプトは、前で演じているトリックと同様です。
相手の自由に思ったカードが、ポケットに移動するというもの。

こちらの方がクロースアップサイズでの方法論ですが
まさにメンタリズム的手法で解決しています。


ＣＡＥＳＡＲＷＡＮ　ＳＥＣＴＩＯＮ
ナプキンでカードを包んでのカードスタブですが
あまりにもフェアで、あまりにも不思議です。

その方法論を聞いたら、少し驚くかもしれません。


ＳＣＲＵＴＡＢＩＬＩＴＹ
バーノンの「説明できないカードトリック」への
マックスメイビン流アプローチです。

説明できないので、いくつものパターンを実際に
紹介しています。
観客相手に、きちんと演じている映像を何パターンにもおよび撮影
そのパターンを見せてくれます。

その中で行われている、演者の指示や態度
語調やスピード感など、非常に貴重だと思います。

ここでの方法は「英語が母国語ではない人」への方法として
考えられたもので、日本人でも十分に活用可能です。

そしてこのトリックはエキストラとしてさらに詳細な
解説が続いています。


インタビューでは・・・
・書籍「プリズム」に書かれた謝辞の意味
・影響を受けた先人たち
・ジェイマーシャルがマックスメイビンを
　「ただの若手ではない」と認識した一言とは？
・若きマックスメイビンが、ダイバーノンの前で演じたトリックは？
　その後キャッスルでの再会と親交を深めるきっかけとは？
・若かりしマックスがデビット・バグラスをひっかけた方法
・「紛らわしさのないマジック」を演じるために
　マックスメイビンが心がけていることは？
・なぜマジックの歴史に興味を持ったのか？
　アウトプットを知ると、そのインプットを知りたくなる
・日本との関係、トン小野坂氏との歴史は？
最後は友人である小野坂ファミリーとユージンバーガーに乾杯で終わっています。

さらに、ＥＭＣの時の映像も入っています。


４巻：Ｗｉｎｔｅｒ
「The Fragility of Mystery」
「儚きミステリー」と名付けられたもので、マジックではありません。
マックス・メイビン氏の音声による、コラムとでも表現するのが良いでしょう。
なぜ儚いのか、なぜミステリーなのか、何がミステリーなのか・・・

マジックはなぜ人間にとって重要なのか、そしてさらには本質的な物に
なっているといえるのか。
ぜひマックス氏とともに、哲学的な旅に足を踏み出してみてください。

「Fabulous Monster」
これはマックスメイビン氏のドキュメンタリー映像で
高く評価されたもののようです。
ワンマンショーの映像や、インタビューなどで構成されています。


インタビューでは・・・
・今までの４０年のキャリアを振り返ってみて
・テレビなど体験型マジックを作ったきっかけは？
・そこで参考にしたマジシャンなどは？
・テレビのマジックに関して、その流れなど
・もし、マジックで身を立てたい人が質問してきたら、なんて答える？
・メンタリストには変わった人が多いように見えるが、何が意識していることは？
・マックスメイビンと友人になるには？　どんな資質が必要？
・どのように歴史に残りたい？
など等・・・


GET OFF MY LAWN
マックス・メイビンのショーでは必ずと言っていいくらいに演じられる
ファンにしたカードの上で指を動かし、ストップをかけてもらうと
相手の選んだカードの所で止めている、というもの。

ここに解説はありません。数回分の演技をまとめて載せてあります。
そこから学べる人は、学んでくれ、という事のようです。

そしてＥＭＣの演技も入っています。
（こちらは２０１０年の物で、３巻目に入っている物とは異なります）
 

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