今まで参加できなかったあなたにも!
ほぼ毎月行われている、I−MAGIC恒例のイベントである I
−MAGICサロン
会場少々転々とし、、現在は15人程度なら
まあゆっくりと見てられる位の会場になっております。
運営進行も決して滑らかなものではないのですが・・・
繰り返しお越しいただいている方に支えられて、続いております。
本当にありがとうございます。
そんな、自由闊達?縦横無尽?天衣無縫?な
I−MAGICサロンで のレクチャートリックの中などから
今回は7作品を抜粋し冊子を製作いたしました。
「I−MAGIC SALON FILE 4」
そして、今回は6つの作品に参考動画が付いています。
動画はノート中のQRコードもしくはURLからご覧ください。
ANA KING
4枚のKのプロダクションの手順ですが、タイトルは
高木重郎氏の『 JAL エーセス』からきています。
大胆な手法でカードのスイッチを行う手順です。
1988
デックをカットしてもらい、各パケットのトップカードを見てみると
1988という数字になっています。
カズ・カタヤ マ氏のデビュー30周年記念パーティーで
演じたものですが、原理を理解すればさまざまに応用は可能です。
並み居るプロ&研究家が引っ掛かりレクチャーを懇願した手順です。
Gang of Two
完全シャッフルされた状態のデックから、メイトカードの
シンクロ現象を起こします。
よく混ぜてもらった後、1枚を選んでもらい表を確認します。
メイトカード同士は影響すると言って、選ばれたカードを表向きのまま
デックにおまじないをかけると、デックの中ほどでメイトカードが
表向きになっています。
タイトルのもとになっているのは、アシウィンドの「Gang of Four」です。
CHEEKY BOOK TEST
3冊の本を使ったブックテストです。
原案はカール・フォックスの物で、メモリーワークもなければ
巧妙にページの限定を行っています。
参加者の方からはレパートリーに加えているとのお声をいだいた作品です。
Superfluous Premonition
蛇足なる予感
プレモニション現象ですが、2デックともずっと見える所にあります。
赤裏・青裏のデックを取り出し、一方を選んでもらいます。
そして、そのデックを表向きでカードを置いていき、自由な所で
止めてもらいます。
もう一方の色違いのデックを確認すると51枚しかなく
表も確認すると止めたカードと同じものはありません。
止めたカードの裏面を確認すると、色違いのデックの物になっています。
アラカザンマジックの「On Target」に似ているトリックですが
I−MAGICサロンで数年前にレクチャーしている物です。
サンドイッチケース交換
ケースに入れた1 枚のカードと 2 枚 のジョーカーに挟まれた
1 枚のカードが入れ替わります。
スターズ オブ マジックに載っている、ジェイコブ・ダレイの
手順のバリエーションになります。
インサイド・アウト JOKER
4枚のジョーカーを示します。
オマジナイをかけるごとに1枚ずつジョーカーが
裏向きにひっくり返っていきます。
4枚のカードを表向きにすると全てが違う
フォー・オブ・カインドになっているのです。
ヒロサカイ氏と漫画家 故・高井研一郎氏の
共作の作品と言えるものです。
パケットトリックとしては、少々ハードな部類になると思いますが
楽しめる構成になっています。
※同じハンドリングで演じられるパケットが付属します。
毎月のサロンに参加はできないけど、そこでレクチャーされている
トリックには興味がある、または参加しているけど
どうも手に入れてないトリックが載っているようだ・・などと言った方には
うってつけなノートになっております。
サロン内の限られた時間の中で、レクチャーのトリックを
持ち帰っていただこうという事でチョイスされているトリックたち
なので、簡単で実用的です。
<商品内容>ノート 1冊 (A4判/16ページ)
インサイドアウトジョーカーのハンドリングパケット1つ
今回で第4弾目となる、このサロンノート。
ぜひ手にしてみていただき、そして実際に
アイマジックサロンへ足を運んでみてください。
お待ちしております。
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