最強クリエーター、佐藤喜義氏のマジックワールド!
このアメサリシリーズは、まさにマニアのための
密かな作品集です!!
この商品は?
monthly Magic Lesson創刊13周年記念号
でもゲスト出演をされている佐藤喜義(さとうきよし)氏ですが
「The Amazing Sally」の書籍からも分かるように
実は、膨大な量の作品があります。
表に見えている作品は、実はほんの一部。
他の作品に関しては、自身の開催しているレクチャー会
などで参加された方へ紹介しています。
この会に参加できる人だけが、ある意味で貴重な体験を
享受できて、さらにはレクチャーを受けられることになります。
非常にマニアックな会ですし
それほどその会の情報などが知れ渡っている
ものでもありませんので、参加されて作品を楽しめる
方は本当にごく一部の方々のみです。
そして、その会に参加された方への備忘録的なノートとして
存在しているのが、このアメージングサリーノートになります。
ここんところ、連続でご紹介してきていますが
今回は14号になります。
今までご紹介してきた物は、売り切れになっている物も多いので
この号もそうなる可能性は大きいです。
商品内容
ある意味で、手順の概略や手続きを示した
まさにレクチャーノートになるのですが
今回の掲載作品は
■リスウィンドルド・アセンション
4枚のエースの山と、4枚の数のカードの山があります。
スペードのエースと、数のカードの1枚を取り替えます。
しかし、手元の、3枚のエースがある山から
1枚ずつエースが消えて、数のカードに入れ替わっていきます。
スペードのエースに引き寄せられて、もう一方の山に
エースが集まっているのかと思いきや
予想外のロイヤルフラッシュが現れます。
手元の4枚の裏の色が突然変化し、さらに表は4枚のエースに戻ります。
なお、この作品を簡略化したバリエーションを、ゆうきとも氏が
monthly Magic Lesson Vol.170 にて発表・解説しています。
原案を知りたい方、改案を知りたい方はそれぞれをご参照ください。
■クール・ベアーズ
観客がカットしたパケットの枚数から1枚のカードが選ばれます。
それに関連して8つ(選ばれた1枚のカードも含まれます)のパケットを
自由に作りますが、そこで4つのペアーがなぜか出現します。
■サマー・エーセス
デックがら4枚のJ(ジャック)を抜き出してテーブルの上に置きます。
そこで観客にデックの中から1枚のカードを選んでもらい
覚えてからデックに戻します。
4枚のジャックを取り上げると、1枚ずつ裏向きになっていきます。
全てのジャックが裏向きになったとき、なぜかエースに変化します。
変化した4枚のエースをデックの中に表向きで挟むと、
観客のカードを捕まえます。
■セントへレンズ・エレベーター
スペードのエース以外のAの上にキングのパケットを重ねると
トップに上がったりボトムに下がったりします。
その後、3枚のエースをパケットのトップに
キングのパケットをその下に、そして、スペードのAを
一番下にして3枚のエースのところに上がるかを試します。
しかし、スペードのAはまるで動きません。
実はその理由は、ファミリー(ロイヤルフラッシュ)が
集まっていたからです。そこで、パケットを表向きにして広げると
ロイヤルフラッシュが出現します。
そして、最後にロイヤルフラッシュのカードの裏の色が5色に変わります。
内容品
商品は、アメージングサリーノート14が1冊
ただ、冊子状になっているわけではなく
ファイルにまとまっている状態です。
なお、内容にご不明な点があれば
佐藤喜義氏ご本人にメールで連絡が取れるようになっております。
アンダーグランドでマニアな会の内容になってきますので(笑)
ある程度の経験者の方、中級者以上の知識をお持ちの方を
対象としております。
基本技法の説明などは一切しておりませんので
ご了承ください。
このシリーズは、それぞれが個別独立の作品集ですので
シリーズを通しで読まなくても、
興味のあるところからお読みいただいて特段問題はございません。
今後も、取り扱いをして行く予定ですので貴重なコンテンツを
ぜひ手にして楽しんでみて下さい。
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