良質なパケットトリックをレパートリーに!!
全ての手順は、ギミックを使用せず即席で行えます。 有名なマジシャンたちの作品を15手順。 充実の内容です!!
IMPROMPTU PACKET TRICKS インプロンプト パケット トリック
有名マジシャンたちの傑作をコロンビーニ自らが演技解説!
事前のセットを必要とせず、ここまでエンディングで インパクトを与えることができるのですから、 パケット・トリック、恐るべし!必見の内容です!!
このDVDでアルド・コロンビーニは、15種類の パケット・トリック・ルーティンを紹介しています。
もちろん準備のいらない手順でうから、 借りたデックでも演技が可能!
また、パケットトリックのコンセプトや作品で使用している 基本技法なども合わせて教えてくれます。
ダイ・バーノンやマックス・メイビン、デビッド・リーガルや ロイ・ウォルトン等など、ここに紹介されている考案者は 誰もが知っているトップマジシャンたちばかりです!
日本からは、ヒロサカイ氏が発表した『Wallaby(ワラビー)』も 収録されています。
カウントの練習にもなりますので、この1本は、 初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけることでしょう。
この、価値ある1本をお見逃しなく!!
<収録作品>
For Marlo (David Regal) 4枚のQと4枚の2を取り出します。 観客にの頃のカードから1枚を選んでもらい、 4枚の2の中央に挟みます。おまじないを掛けると、 観客のカードは消え、4枚のQの間から出現します。 2とQを使うからこそのあらために納得です。
Oil & Queens (Roy Walton) 8枚の赤黒交互に並んだスポットカードを示します。 トップ4枚をテーブルに置き、 残りの4枚の表を軽く示し、おまじないをかけると… 全てが赤いスポットカードに変化してしまいます。 テーブルの4枚を見て見ると、黒いカード4枚・・・ ではなく、4枚のQに変化しています。 歴史的名作の1つ。ご存知のない方は、 是非ご覧になっておくことをおススメ致します。
Shiftless Royalty (Robin Robertson) 4枚のKと4枚のQを抜き出します。 観客に1枚を選んで覚えてもらた後、 デックに戻して軽く混ぜてしまいます。 抜き出しておいた8枚を示し、裏向きのQと表向きのKとを 交互重ねます(挟みます)。 この8枚におまじないをかけると・・・ 裏表が交互のはずだった8枚は、全てが裏向きとなり、 丁度中央に、表向きで観客の選んだカードが出現します! そして選ばれたカードの上下4枚は、それぞれK、Qにきれいに 分かれています。
Masque Backwards (J. K. Hartman) ハートのA,2,3と1枚のジョーカを使います。 裏向きの3枚ハートの間に、表向きで ジョーカーを挟んで揃えおまじないをかけると… ジョーカーはハートのAに変化してしまいます! しかしすぐにまた元のAに戻ってしまいますが、続けて 同様に、表向きで挟んだジョーカーは2や3にも変化をし、 3枚のジョーカーと1枚のハートのAという状況になっッてしまいますが、 最後には元の4枚に戻ります。
Curtain Call (Max Maven) 4枚のJとハートの1,2,3の7枚を使います。 ハートの3枚をテーブルに並べ、4枚のJをAの上に重ねると ボトムにあったはずのAがトップに移動します。 次に、ハートの2のカードをデックの中に混ぜますが、 4枚のJの間に飛び移ってきます(間から出現します)。 最後にハートの3を4枚のJに挟むと、消えてしまい、 テーブルによけておいた先程のハートAと2の間から出現します。
The Ultimate Truth (Peter Duffie) 数枚のカードを抜き出し、軽く混ぜます。 中から観客に1枚を見て覚えてもらい、再び良く混ぜます。 パケット全体をインアウトの状態に交互に並べ、 観客に質問をしていきながら、押し込んでいくと・・・ 次第に観客のカードに絞られていきます。
That’s Not Possible (Paul Gordon) 2つのパケットを使います。 一方は4枚のA、もう一方は4枚のKです。 テーブルに2枚のAと2枚のKを重ねておき、 残りの2枚ずつ、計4枚におまじないをかけると、 4枚のKに変化してしまい、テーブルのカードを見てみると・・・ 5枚のロイヤルストレートフラッシュが出来あがっています。
Oil And Water (Karl Fulves) 5枚ずつの赤・黒のスポットカードを抜き出します。 この10枚で行うオイルアンド現象ですが、 フォローザリーダーを彷彿させる様な配置で行い、 最後は赤黒が交互に混ざってしまいます。
Stringray (Aldo Colombini) 4枚のJと観客が自由に選んだ3枚のカードを使います。 テーブルに選ばれた3枚のカードを置き、4枚のJのうち、 1枚を3枚に加えます。おまじないをかけると、 観客のカードが3枚のJと一瞬で入れ替わってしまいます。
Royal Rhumba (Jean Pierre Vallarino) 数枚のジョーカーを示します。 観客に好きなところでデックをカットしてもらい、 分けたところのカードを見ると、スペードのA。 このAをジョーカーに加えると、ジョーカーは 一瞬にしてロイヤルストレートフラッシュに変化します。
Wallaby (Hiro Sakai) プログレッシブ・エーセス・テーマのマルティプル・アンビシャス・カード。 4枚のAと4枚のスポットカードで行う段階的にトップに上がってくる枚数が 増えていくアンビシャスカードで、エンドクリーン。エキストラは使いません。
French Twists (Richard Vollmer) 4枚のエースをデックから抜き出します。 カードにおまじないをかけ、裏向きでカードをカウントしていくと、 ハートが表向きに変化します。ハートの向きを元に戻し、 再びおまじないをかけると、クラブが表返ります。 クラブの向きを元に戻し、再びおまじないをかければ ダイヤが表返り、向きをそろえた後、もう一度カウントをすると スペードが表向きに! 今度はおまじないをかけるたびに、表になる枚数が増えていき、 4枚全てが表向きになってしまいます。この4枚を 裏向きデックの真ん中に裏向きで挟み、おまじないをかけると・・・ デックを広げると、4枚が表向きになっているのです。
Modena Aces (Aldo Colombini) 4枚のKと4枚の黒いスポットカードを示します。 スポットカードの1枚をテーブルに置き、 3枚の間に、キング1枚を挟んでおまじないをかけます。 すると、キングはスポットカードに変化! テーブルにスポットカード1枚をよけ、 再び3枚の中に1枚のKを挟むと、同様に変化。 ここでも1枚をテーブルによけます。 残る2枚のKも変化し、テーブルによけたスポットカードは4枚に。 最後に、この4枚を見てみると、4枚のAなのです。
Devil’s Elevator (Bruce Cervon & Dai Vernon) 4枚の黒いスポットカードとハートの2,3,4,5の4枚、計8枚を示します。 ハートの2を、スポットカードの上から2枚目に差し込むと、トップに 上がってきます。次に、ハートの3を3枚目に差し込んでも、 トップに上がってきます。同様に4を4枚目に差し込んでも、 5を一番下においても、トップに上がってきてしまうのです。 エンドクリーンのアンビシャス現象です。
Exit (Aldo Colombini) 赤・黒4枚ずつの計8枚のスポットカードを示します。 4枚の赤いカードをテーブルに置き、 残りの4枚の黒いカードにおまじないをかけます。 おまじないをかけるたびに、表向きのカードが1枚ずつ 裏向きになっていき、表返すと、4枚の赤いカードに!! テーブルの4枚は黒いスポットカードに入れ替わっています。
<解説技法> エルムズレイカウント ハーマンカウント シャーリエシャッフル ブラウエアドオン クリスクロスカットフォース ルンバカウント アスカニオスプレッド ミラージュカウント リズムカウント ・・・など、多数!!
テレビをクリックすると動画がごらんになれます。
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