カードマジック好きな方なら、1度は作品を見たことあるであろう
ゆうきとも氏
精力的に作品をリリースしつづけているゆうき氏の
カードマジック作品集シリーズ。
今回も、演者の負担は少なく、効果はばっちりな
6作品をご紹介です!!
1.デスカレーション
複数枚でのアンビシャス現象を、非常にシンプルな方法で
行っています。
技法的にも難しくないので、カード初心者の方にもおすすめです。
2.ペネトレーション
上記トリックからの流れで行えるもので
マーローの「ペネトレーション」のゆうき流手順になります。
3枚のカードをデックの様々な位置に戻しますが
移動してきてしまいます。
そして最後には3枚いっぺんにデックの中を移動してきます。
3.ダブルサンド
カード当ての手順ですが、2枚のカードを一度にサンドイッチして
一瞬で出てきます。
通常は1枚のカードを当てる際に使う技法で、2枚当てるため
マニアも驚くくらいに、ビジュアルな現象になっています。
少し難し技法を使う所もありますが、時間は十分にありますので
焦らずに行えば大丈夫です。
4.ひっくり返すカード
お客さんと一緒に行う、Do as I doの手順です。
お客さんには簡単にはできない状況下で
マジシャンは一瞬で行います。
互いにパケットの中に差し込んだカードを片手で
ひっくり返すことを試しますが、お客さんにはできません。
マジシャンはほんの一瞬手を隠すとできてしまいます。
5.新・思ったカード
10枚のうちから自由に思ったカードを
完璧に当ててしまいます。
バーノンのトリックをより簡単に説得力を
持たせた手順です。
6.新・13の不思議
13という数字を利用して、カードの予言を
行っていきます。
ただし、それだけで終わらず、不思議な一致現象も
起こります。
テクニック・手順ともにそれほど難しいわけではないのですが
非常に効果的なマジックばかりです。
皆さんも、「ゆうきタッチ」を感じてみてください。
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