「DOUBLE DECKER DVD VOL.1 」に引き続き、 第2段が登場。今回も幅広い現象を 取り揃えております。
DOUBLE DECKER ダブル・デッカー VOL 2
赤裏と青裏のデック。この2つで達成する、奇跡。
奇跡と言うと大げさではありますが、
今回もボリューム満点の10作品です。
収録作品のバランスは合格点かと思います。
演じてみたいものもいくつかありましたので、 やはり侮ってはいけませんね。
2つのデック間で起こる表現の幅をおたのしみください。
※ このシリーズのみならず、コロンビーニDVDシリーズでは もはや当たり前ですが、各作品への頭出しチャプターは 設定されておりませんのでご注意ください。 また、本作は、観客に手伝ってもらう作品を含んでおりますが、 コロンビーニ以外の人物が画面に映ることはありません。
コローンビーニ自身が観客の操作も行います。 時には、「ストップ!」などのカードの選択のシーンで、 レイチェル・コロンビーニが音声のみで登場いたします。
<収録作品>
TWO-DECK CARD TRICK (U.F. Grant) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 青裏のデックを箱から出し、すでにバラバラ であることを確認した後、 リフルシャッフルによってさらに良く混ぜます。 観客に中央当たりでコンプリートカットしてもらい、 分けられたところのカードを表向きにします。 赤裏のカードを取り出し、選ばれたカードの数だけ トップからカードを配ると、 全く同じマークと数字のカードが出現します。
MIRACLE REVERSE (Francis Haxton) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 青裏から1枚のカードを選んでもらい赤裏のデックへ、 赤裏から1枚のカードを選んでもらい青裏のデックへ それぞれ差し込みます。おまじないをかけると、 それぞれのカードが表向きになって出現します。
PACKED BAGS (Aldo Colombini) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 青裏から観客に1枚のカードを選んでもらい、 赤裏を裏向きでスプレッドすると、 1枚のカードが表向きになっていますが、 選んだカードとは異なるカードです。 ここで、そのカードの裏を見ると、 「このカードは選ばれません」とメッセージが書かれており、 残りのカードの表をみると、全てが、選ばれたカード (ワンウェイデック)で構成されているのです。
SECOND CHOICE (Gus Southwall) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 青裏を軽く混ぜ、3つの山に分けて(カットして)もらいます。 赤裏も軽く混ぜた後、演者が適当なところから1枚を選び、 観客の指定した山に置きます。これを繰り返し、 青裏の山3つの上に赤裏のカード1枚を乗せます。 3つの山をカットして赤裏のカードを中程に混ぜて スプレッドし、3枚の赤裏のカードの 隣に位置している青裏のカードをそれぞれ抜き出します。 各ペアの表をみると、完全に一致しています。
THE SAVAGE (Aldo Colombini) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 赤裏からランダムに3枚のカードを抜き出しておき、 残りのカードから1枚を観客に選んでもらいます。 青裏のトップから、抜き出した3枚のカードの 数字のスペルの合計数だけ配ると、 観客が選んだカードと同じカードが表向きで出現 します。さらに一致した2枚の裏を見てみると 裏の色が入れ替わっているのです。
RESULT OF THOUGHT (Roy Scott) 赤裏と青裏のデックを取り出します 赤裏のトップより1枚ずつテーブルに配っていき、 観客にストップをかけてもらいます。 ストップのかかったところのカードを表向きにして、 赤裏のデックの中に混ぜ込み、 今度は、赤裏、青裏ともにトップから1枚ずつ同時に カードをめくっていきます。 当然それぞれが一致することはないのですが、 先程表向きにしたカードと同じ枚数目のカードの表 を見てみると完全に一致しています。 まだめくっていない残ったカードでもう一度同じことを やってみますが、不思議とまた一致してしまいます。 非常に不思議です。解決法もすっきりしています。
ALIEN ENCOUNTER (Peter Duffie) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 青裏から1枚のカードを選んだのち戻し、 赤裏からスペードのAを青裏の中に混ぜ込みます。 観客に覚えたカードが何だったかを尋ね、 おまじないをかけて青裏のデックを広げます。 1枚の赤裏(ませ込んだスペードのA)を表返すと 観客の覚えたカードに変化しています。
RENDEZVOUS (Nick Trost) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 演者は赤裏を表向きで、観客は青裏を裏向きで持ち、 それぞれを3つの山に分けます。 演者の分けたパケットを観客の分けたパケットへ 重ね、それぞれの境目にあるペアを抜き出します。 3つのペアの表をみると、見事に一致しています。
ULTRA COINCIDENCE (Martin Gardner) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 観客は赤裏のデックを軽く混ぜ、1枚を覚えてもらいます。 演者は、青裏から1枚のカードを覚えます。 それぞれのデックをカットして交換し、 覚えたカードを抜き出します。 すると抜き出したカードと、相手のデックのトップが それぞれ一致します。 DO AS I DOのトリックとして非常に優れています!
MIND OVER MATTER (Larry West) 赤裏と青裏のデックを取り出します。 青裏から観客に1枚を選んでもらい、 表を見ずに赤裏に混ぜ込みます。 赤裏のデックを表替えし、表向きの中から 観客に1枚を選んでもらいます。 ナント選んだカードの裏は 先程混ぜ込んだ青裏なのです。 青裏のカードを青裏のデックに戻し、 今度は、観客が指定した枚数目のカードに おまじないをかけます。すると、赤裏に変化し、 先程選んだカードなのです。
<内容品> 演技解説DVD(英語)
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