催眠術って、本当にかかるの? 「はい、かかります!」
バーディー氏の話題の催眠奇術DVD
催眠術とマジックを上手く融合させ その確率を限りなく高めてくれています。
ヒプノティズム・ベンド ヒプノティズム・ベンド2 ラブ+ ヒプノティズム・スティール Hypnotism Bend3 〜Mental ISM〜 Hypnotism Bend zERO by Birdi
催眠術と聞くと、どういったイメージを思い浮かべるでしょうか?
いきなり「カクン!」と寝てしまう とか 記憶がなくなってしまう とか 味覚が変わってしまう
などといったものを想像するのではないでしょうか。
もちろん催眠術でこういったことは可能ではありますが これはどちらかといえば「催眠術ショー」的なエフェクトです。 可能ではありますが、それなりの手続きをある程度行っていって 初めて行えるエフェクトです。
いつでも、誰にでも、行えるような催眠術ではありません。 それなりの制限がかかるものであって、その手続きの上手さも 術者の腕になってきます。
マジックのように種・シカケのおかげで自動的に不思議なことが 起こるわけでもなく、ギミックを使って確実に現象が 起こるわけでもありません。
マジシャンからしたら、「催眠術師」はとても不確実な方法で まさに「術」のようなことを行っていると見えているはずです。
でも、もし・・・・
ほぼ確実に催眠術を使えるようになるなら あなたはどうします?
魅力的だと感じる人と、なんとなく違和感を感じる人もいるでしょう。
違和感を感じる人の多くは、 「いや、私は催眠術師ではなく、マジシャンだから!」 と思っているのではないでしょうか?
では、その方に再度質問です。 「マジシャンだからこそ、確実に催眠術が かけられるようになるのなら、その秘密を 学びたくはないですか?」
その秘密が、ここにあります。
神戸のマジシャン・バーディー氏のリリースしているDVD ヒプノティズムシリーズです。
このヒプノティズムとは「催眠術」のこと。 そして、その催眠術とマジックとの融合をみごとに行っているDVDが このバーディー氏のヒプノティズムシリーズです。
マジシャン特有の「ラポール形成」 催眠術で大切なのは、「信頼関係」です。 基本的にかかりたくない人には催眠術はかかりません。
そのために、催眠術に興味を持ってもらったり、抵抗をなくす作業を 始めに行う必要があります。
実はマジシャンは、この部分を非常に簡単に行えるのです。 その理由は「マジックを楽しんでもらえるから」です。 マジックに興味を持ってもらい、そこから催眠への導入を行うのです。
既にマジックを目の前で見て、権威性もできているので 通常の言葉だけで行う方法よりも確実に楽をすることができ 催眠に入りやすくなります。
そして、その一連の流れをバーディー氏はメタルベンドを通して行います。 このマジックを行うことにより、ラポール形成もハードルが低くなり またかからなかった場合のアウトも同時に行えます。
まさにマジシャンが行うことのできる催眠の方法です。
非常に実践的な内容 催眠術の本等を読んだことがある方なら、もしかすると疑問が浮かんで くるかもしれません。 「レストランやバーのような騒がしい所でかかるの?」 ということです。
答えから言うと「かかります」。
1つの理由として、比較的かかりやすいレベルの催眠をかける ということがあります。 いきなり「記憶をなくす」とか「動物のようになってしまう」というのはもちろん 無理があります。
でも、筋肉をコントロールする、というのは比較的かかりやすいもの なのです。そして、その準備段階となるラポール形成はマジックで 出来上がっています。
後は演者の言うことをしっかり聞いて、その通りにしてくれるか、です。 そこは、あらかじめのマジックでどういった人なのか分かっているはずです。 こちらの言うとおりにしてくれない人にかけてはいけませんし、かかりません。
そういった非常に実践的な注意点もDVD中で述べてくれています。
マジシャンとしてバーに立っているバーディー氏だからこそ マジシャン目線で理解しやすく解説をしてくれています。
そして、さらに上級の催眠へ・・・ 筋肉支配だけではなく、さらに深い催眠誘導になる「感情支配」も解説。 今後もリリース予定があるようで、そこではさらに深い催眠に 入っていくようです。
深くなればなるほど、ある程度の経験が必要になってきますので ぜひ早めに既刊のDVDを見て、練習を始めてみてください。
具体的に、内容は・・・
まずは「ヒプノティズム・ベンド」
スプーン曲げ⇒手の硬直、への手順になります。 DVD前半では、細かくスプーン曲げの手順を解説してくれています。 それと同時に催眠術への複線を張る台詞回しや、相手の被暗示性の 確認方法などもレクチャー。
単純にスプーン曲げのDVDとしても分かりやすいものになっていますし 催眠のDVDとしても初心者には向いているものです。
マジックを使った催眠状態へのアプローチは、必ずしもスプーン曲げで なくても大丈夫ですが、まずはこのDVDでバーディー氏が演じている 通りにやってみることをおススメします。
「ヒプノティズム・ベンド2 ラブ+」
1巻の「スプーン曲げ⇒手の硬直」をより高速で確実に行う 「30秒カタレプシー」。
相手のイメージに任せるのではなく、こちらが速やかにイメージを コントロールしてあげることで、たった30秒で、相手の手を 固めてしまいます。
実はこのDVDの取り扱いをする際に、たまたま三宮でバーディー氏にお会いすることが できました。そして、そのバーに来ていたお客さん(女性)にこの「30秒カタレプシー」 を演じてくれました。
バーのように騒がしい、集中をそがれてしまうような所でも、きちんと かかることは、この目で確認させていただきました。
そして、さらに催眠は深くなり感情の支配へ。 このレベルの催眠を利用しつつ、マジックに融合。 単なるマジックでは作り出せないインパクトをお客さんに与えます。
この感情支配の段階を行えるようになると、催眠の深度を上げていき 「好きになる」や「笑いが止まらない」などの誘導ができるようになって いきます。もちろんそれに付随して作業も注意点も多くなります。
正直1巻と2巻は連続してみていただいた方が、理解が深まると思います。
少し方向が変わって「ヒプノティズム・スティール」
このDVDは「催眠+ウォッチ・スチール」の手順です。 催眠状態でスチールするのではなく、スチールすることを目的としつつ その作業を催眠誘導の元で行っていく、という巧妙な方法。
あくまで、マジシャンであるバーディー氏は「時計のバックルの種類」や 「演技の際の注意点」等から解説してくれています。
通常、お客さんに接触すると接触している所へ意識がそこに行きますが 催眠誘導を行うことで上手く意識をそこへ持っていかない状態にできます。
マジシャンとしては避けられない、アウトなども解説。 通常の催眠術の教材では、こういった部分は学べない情報です。
そして「Hypnotism Bend3 〜Mental ISM〜」
ついに、記憶支配・幻覚域への催眠まで解説。 瞬間催眠に関しても、その考え方や手順を説明しています。
まずは動画をご覧ください。
催眠術とマジックを融合させて演じることにより マジックはより強力に、催眠術はかけやすくそしてアウトのある状態で 安心して演じられる、そんな手順をDVDでリリースしてきてくれた 神戸の催眠術師&マジシャンのバーディー氏。
催眠術に興味があったとしても
簡単にはかからないのではないか? 静かでないとできないのではないか? そんなときにはどのように対処すればいいのか?
といった、不安があるパフォーマンスをマジックも含めることで またマジック的なアウトを作ることで、リスク排除をしてきてくれました。
今までのDVDを見て実践してきている方なら、こう思うでしょう
「もっと催眠をかけるには・・?」
このヒプノティズムベンドシリーズ最終巻には 瞬間催眠や感情コントロールの方法も解説されています。
もちろん、マジックからの流れである手順としては、コインベントの手順から 催眠にもって行く手順を解説です。
適切に行うことで、相手の思考さえ操作し、難しいフォースも心理誘導も 催眠で行えてしまいます。
30秒で感情をコントロールする新しい誘導方法「Fox catalepsy」 コインを曲げ、たが塊、笑いが止まらなくなる・・・ 好きになる感情も、コントロールしてしまう!
相手の選択肢を自在に操る「Mental−ISM」催眠 さらには、パチンと指を鳴らすと一気に眠りに落ちる瞬間催眠など。
今回もリアルな場での映像が存分に入っています。 理論ではなく、実践派のバーディー氏の腕をご覧いただき 言葉にはしきれない、微妙な「間」や「感覚」も学んでください。
What is Hypnotism 催眠の基本的な考え方を解説。 また、瞬間催眠の方法も説明。
FOX Catelepsy 新しい催眠誘導方法「フォックス・カタレプシー」の解説。 コインベントからの手順も解説
Make deep TRANCE 催眠をより深くする「深化」の方法
Mental-ISM 「メンタル-イズム」の解説。
Easy Phantom 「幻覚域」の解説。普通なら10人に1人しか見られないものを 4人、5人へあげていく方法
Bonus 中井英史氏の「古典催眠誘導実演」
商品はDVDで、ランニングタイムは120分です。
そして「Hypnotism Bend zERO by Birdi」
バージョンアップし続けている「催眠奇術」 30分以上にわたる、バーディー氏のライブも完全収録です!!
今までにも、新しいカテゴリーと言える「催眠奇術」をリリースして来たバーディー氏。 現在は、神戸にホームタウンである「Magic Cafe Birdie」を構えて そこで演技をしています。
DVD冒頭でも本人がおっしゃっているように、今回は「原点回帰」 メタルベンディングと催眠術を融合させ、マジック界に一気に催眠を流行らせた あの手順がバージョンアップで戻ってきました。
手順としてのバージョンアップだけではなく、発している言葉の意味や観客の動きの 読み取り方まで詳細に解説。
今までのシリーズでは「何をするのか?」という点にフォーカスが強めに当てられていました。
実際にその通りに行うと、催眠にかかってしまう、という経験をしてきた人も多いでしょう。 実はそのくらい「催眠」というのは、適切に行えばかかるものなのです。
ここで大切なのは「被験者」つまりお客さんのパワーです。
催眠がかかるお客さんには、適切な作業を行うことできちんとかかります。 ということは、大切なのは、お客さんをきちんと見極めることです。
今回のDVDでは、演技中の動きや観客の動きに 「どんな意味を持っているのか?」「どんな機能があるのか」 そしてそれらから、どのように観客を見極めていくのかを重点を置いています。
催眠術師の頭の中で考えていることを、同時に理解できるので非常に面白く また、その考えを生み出す理論も解説しています。
今回は男性陣が喜ぶような催眠に関しても少々触れています(笑)。 もちろん節度をもってご利用ください。
ダイジェストの動画をご覧ください。
もちろん催眠だけではなく、ベンディングの手順も詳細に解説していますので メタルベンドに興味がある人も参考になります。
さらに、DVD後半30分くらい大阪で行われたイベント「マジック・パニック」で 行われたバーディー氏の演技を完全収録。
ここでも、心の中の声が字幕表記されますので、非常に面白いですし勉強になります。
今までは至近距離での演技が中心でしたが、ショー形式での演技を学べ しかもノーカットで前催眠もなく、見極めから始めるこの映像は 貴重な資料だと思います。
今までのシリーズを持っている方でしたら、これは買わないと損ですね。 これから催眠を学びたい方でしたら、最後のライブを見るだけでも その興味を強くできると思います。
通常催眠術の教材などは非常に高価ですが、これらDVDでは実践的で 即効性のある催眠術が安価に学べます。
また、催眠術師が催眠術を習いたい人に教えるものになると 内容も非常に高度な事柄にまで含まれているものです。 正直、マジシャンがマジックに応用しようとしても、その応用方法は 難しいものです。
このDVDはあくまで「マジシャンが催眠術を使えるようになると こんなに便利!」という考えの下に製作されているものです。
そのためにDVDの内容はあくまでマジックのDVDであり、マジックの部分も 催眠誘導も非常に分かりやすく丁寧です。
「術」のイメージを持っていた人は、恐らくそのイメージが なくなることでしょう。実際に催眠術DVDへの抵抗を持っていた私が サンプルを見てその抵抗がなくなったくらいです。 (え?催眠術にかかってしまったのではないか・・?)
これは、実際に演じている場を撮影しているシーンがたくさんあり バーディー氏自身がマジシャンとして演技をしつつ、催眠への興味を お客さんに持ってもらい、徐々にコントロールしていく過程をリアルに 見せてくれているからかもしれません。
また、完全にかかっていない状態をどうフォローしていくのか マジシャン的なアウトの方法も解説。
催眠術に重きを置いているのなら、ある意味失敗と思われてしまったり さらに催眠をかけていくという作業になると思いますが、バーディー氏は その場合のアウトにマジックを上手く利用したり、相手のフォーカスや 意識をマジシャン的な方法で異なる部分へ持っていくので 無理のない流れになっています。
実際に演じているリアルな場を収めている映像は若干暗く 音声も騒がしいノイズが入っていることがありますが 静かな場でソファーに座って撮影しているような、単なる催眠術の DVDなどとは異なり実践的なマジックのDVDとして優れている部分です。
バーディー氏の言っている通りに、まずは行ってみてください ほぼ確実にかかるはずです。 (かからない場合には、大抵相手を間違えて選んでいます)
催眠術に興味ある方はぜひ見てください。 きちんとした手順で行えば、かなり簡単に催眠状態に持っていけることが 分かります。
あなたの演技に、すぐに取り入れることができます。 ぜひ、セットで手に入れることをおすすめします。
2016年11月にて、それ以前にリリースされたDVDの価格が 改定となりました。 お求めやすい価格になりましたので、ぜひ合わせてお買い求めください。 |