メンタル・マジックがお好きなら、
間違いなくおススメします。
サトルティーの効いた手順がお好みなら、
強く推奨できます。
Espionage
エスピオナージュ
Secret Intelligence
シークレット・インテリジェンス
基本的に即席でできる、実用的なメンタル・マジックの手順です。
収録されているのは基本が3手順。
そして、その応用手順が2つの合計5手順。
英文小冊子、DVD、袋の3点が本来の商品。
そして、メンタルマジックですので日本語に。
訳していてそのシンプルかつ巧妙なアイディアにワクワクしました。
ぜひ、その秘密を知ってください。
理解しやすいように、日本語解説書をお付けいたします。
ただし、完全翻訳ではなく、
付属するDVDと併用してご理解いただけるように、
意訳、編集、加筆したものです。
台詞や予言を日本語に置き換え、フローチャートなども作成しました。
これにより、普段あまりメンタルマジックをなさらない方でも
ご理解いただけることでしょう。
では、収録内容です。
Routine 1:Covert Ops
3種類のコインを小さな袋に入れて混ぜます。
観客が袋から自由に観客自身の左右のポケットに1枚ずつ入れ、
残りの最後のコインを握ります。
あなたは、どのコインが、どこにあるのか、
確実に言い当てることができるのです。
使用する袋が付属しますが、それでなくとも
即席の代用品でも演技可能です。
Routine 2:Secret Service
ポストイットに予言が書いてある事を話して、
その予言を示します。
観客に、3つの品物を左右のポケットと財布
(もしくは胸ポケット、または手に握る)に入れてもらいます。
予言を見ると、その位置関係が正確に記されています。
予言は1枚で、すり替えは不可能。それにも関わらず、
100%当たるのです。
実に巧妙で、唸りました。
ここで使われるフォースは本当に革新的です。
(信じてください。)
※デモ動画は、メインがこの手順になっています。
DVDにはその他の手順もキチンと紹介しています。
カードを使っていますが、どんな品物でも良いのです。
また、目の瞳孔やレントゲンのように見える画像は
イメージで、本作品とは関係ありません。
Routine 3: Spy Tech
観客に、メンタリストになってもらう手順です。
3つ、または、4つの品物をマジシャンが、
ポケットなどの適当な場所に振り分けます。
観客は、どこに何が入っているのかを、
正確に当てることができるのです。
事前の打ち合わせなし、デュプリケートなし、
特別な服でなく、ポケットなどから取り出すのは観客自身です。
そして、即席で演じられ、品物は借りたものでも良いのです。
色々な品物に応用できますが、ここではカードを
3枚使ったとしましょう。
観客の一人に名刺とペンを渡します。
「今から3枚のトランプを見せます。これを3箇所のポケット
に入れますが、あなたにどのカードをどのポケットに入れるのか
を予想して、その名刺に書いてください」と言います。
そして、1枚ずつカードを見せていきます。
観客は、そのカードをどこに入れるのかを予測して、
名刺に書いていきます。
結果は、完全に一致します。
これまた素晴らしいアイディアです。
Covert Opsを使った予言
名刺などに、予言を書きます。
それを観客に渡しておきます。
3種類のコインを小さな袋に入れて混ぜます。
観客が袋から、自由に観客自身の左右のポケットに1枚ずつ入れ、
残りの最後のコインを握ります。
予言を見ると、完全にその状態が記されています。
Spy Deck
Spy Techの応用手順です。
3組の異なる色のデックを使います(赤裏、青裏、黒裏)。
二人の観客に手伝ってもらいます。
一人の人に好きなカードを選んで言ってもらいます。
もう一人の人はデックの色を選んでもらいます。
これが、あと2回繰り返されます。
デックの色を選ぶ人は、メモにカードの名前を書いてもらいますが、
何色のデックを選ぶのかマジシャンはわかりません。
それぞれのデックを広げると、1枚のカードが裏向きになっています。
デックの色もカードも完全に一致します。
※これのみ、ギミックデックを使用します。
しかし、ノックアウトな手順でしょう。
【内容品】
◆演技&解説DVD(英語)
◆英文小冊子(英語)
◆日本語解説書(独自サービス)
◆Covert Ops に使用する袋
◆Secret Service に使う練習用ポストイット数枚(独自サービス)
|