マジシャン4名による、
ライブレクチャーがそのままDVDに！

人気シリーズ第７弾。


At the Table
　　Live Lecture Series
　　 　　　　December 2014 （DVD４巻セット）


アット・ザ・テーブル　ライブレクチャーシリーズは、
月替わりでレクチャー行い、それを有料ライブ配信するという
現代ならではの企画をDVD化した、超お得なパッケージです。

 

第七弾となる本作でも、名人から話題の若手まで
幅広いマジシャンのライブレクチャーを収録しています。

その４人とは、
ジャック・カーペンター、アラン・ローリソン、
リッチ・ファーガソン、クリス・メイヒュー。


彼ら４名のライブレクチャーDVDセットがこの価格でお楽しみ
いただけるのは、お得以外のナニモノでもありません。
各巻をバラで購入してもお得な価格設定なのにもかかわらず、
セットではそれをさらに安くした、驚きの半額価格！！

このセットは本当にお得な内容です。約2時間のレクチャーを４人分、
計８時間に及ぶレクチャーには、本来この価格では
絶対に知ることのできない秘密を学ぶことができます。

解説しているマジックは本格的なものばかり。
ライブレクチャーならではの雰囲気もさることながら、
バラエティーに富んだ内容は、学ぶこと、気づくことが
たっぷり詰まっているのです。




※各巻でもお求めが可能ですが、
その場合は、お取り寄せとさせていただきます。
なお、バラ販売はの場合、1巻１,３００円（税込）での販売です。
（お取り寄せは、メーカーに在庫がある場合に限り、
　１〜２週間お時間をいただきます。また、こちらのお取り寄せ品を
　含むご注文は、一括発送とさせていただきますので、
　お急ぎの商品が含まれる場合はご注意ください。）

各巻、約２時間の内容をたっぷりお楽しみください。
演技解説のほか、マジック番組監修のエピソードや
一部映像なども収録されています。



＜収録内容＞

Jack Carpenter／
　　ジャック・カーペンター

$21 Dollar Hustle
５ドル札３枚と１ドル札１枚を示し、
さらにワレットから取り出した５ドル札１枚を加えて
金額を合計２１ドルにします。
そのまま観客に紙幣を渡して数えてもらいますが、
１枚追加した５ドル札が消えており、１６ドルしかありません。
消えた５ドル札は、ワレットに戻っています。

King Swing
デックから４枚のキングを抜き出しておき、
残りのカードの中から１枚を選んで覚えてもらいます。
選んだカードをデックに戻し４つの山に分けます。
キングを取り上げ、２枚ずつ表合わせで重ねておまじないをかけると、
４枚のエースに変化してしまいます。
４つの山のトップをめくると、それぞれがキングであり、
手元の４枚のエースがいつの間にか１枚になっています。
そのカード見ると、観客が選んだカードです。

Slip Cuts At The Gambling Table
スリップカットをより効果的に見せる方法。
錯覚効果が高く、勉強になります。

Pocket Triumph
１枚のカードを選んで覚えてもらいデックに戻して
よく混ぜてしまいます。
さらに、半分ずつ表と裏で混ぜてしまいますが、
一瞬にして、裏向きの半分がジャケットの内ポケットに移動し、
手元には、表向きのカードだけが残されています。
表向きのカードを広げると１枚だけ裏向きのカードがあり、
それが観客が覚えたカードです。

Way Off Balance
テーブルに取り出した４枚のエースと
ケースにしまった残りのカードが入れ替わります。

Shuffle Shift
4枚のエースを、ファンにしたカードへばらばらに
差し込んだのちデックをそろえ、さらに、
リフルシャッフルを行います。
しかし、４枚のエースは、ボトムにコントロールされています。

Scissor Shift
4枚のエースを、デックへばらばらに混ぜてそろえ、
ワンハンドリフルシャッフルを行います。
この状態で、４枚のエースはトップにコントロール
されています。

Table Shift
テーブルの上にデックを置き、観客にカットしてもらい、
演者がそろえます。デックは一切混ざっていません。
ちょっとしたコツの紹介があり、勉強になりました。

Leclaire Pass
中央に位置するカード数枚をトップにコントロールできる
パス技法。上半分のパケットの引き込みを紛らわすため
ひと仕事します。
カスケードコントロールのバリエーション的技法。

Jailhouse Shuffle
デックを半分に分け、左右の手で各パケットをファンに広げ
それぞれを噛み合わせるように混ぜて、デックをそろえます。
これを２回繰り返すシャッフルなのですが、
デックは一切混ざっていません。

Z Overhand False Shuffle
カジュアルにオーバーハンドシャッフルを行っているように
見えますが、一切混ざりません。

Favorite Zarrow
ザローシャッフルの最後に、ウォーターフォールを加えた
バリエーションを紹介しています。

Pimped Out Charlier
シャーリエシャッフルにウォーターフォールを加えて
より視覚効果を高めたシャッフルを紹介しています。

The Count Palm
カウント動作の中で、パケット（カード数枚）からカードを
パームをしてしまう方法を紹介。覚えておくと武器になるでしょう。
このほか、カードをアウトジョグし、そろえる動作の中で
パームしてしまうなど、技法の中でカードをパームしてしまう方法を
複数紹介しています。
ジョン・ハーマンやリー・アッシャーの技法などもさらっと
ですが紹介されているため、内容の濃いチャプターとなっています。














Alan Rorrison／アラン・ローリソン

Linked
リング状のキーホルダーの束のリングから鍵を外しますが、
その鍵が一瞬に元のリングに入ってしまいます。
そのまま観客に調べてもらえます。

Broken Home 2.0
鍵を２つに千切ってしまいますが、瞬間に元に戻ります。

First Trick Alan Created
4枚のジョーカーが1枚ずつ裏向きになり、４Aに変化します。

Card to Wallet
サインしたカードが財布からでてくる、いわゆる
Card to Walletですが、パーム不要の面白いアイディアです。

Card Transposition
サインしたカードをデックの中ほどに入れます。
ジョーカーがサインカードに変化し、ジョーカーはデックの中ほどの
サインカードと入れ替わります。アウトラインを解説。

Slick Sandwich
2枚のジョーカーを傍らに置き、1枚のカードを選んでもらい、
サインしてデックの中ほどに入れます。2枚のジョーカーを
相手に持たせて、ドリブルしているデックに投げ入れさせます。
スプレッドすると、ジョーカーの間に1枚のカードがあります。
そのカードがサインド・カードです。傑作。

Monte
2枚のジョーカーと選ばれたカードでのモンテ現象。
最後は選ばれたカードもジョーカーに変化。


Alan Talks About Roughing Sticks
Roughing Wallet
ラフスティックについて。

Quick Cap
ボトルと王冠を使います。王冠にサインをしてもらいます。
その王冠がボトルに入ってしまいます。
もちろん王冠にはサインがあるのです。

Peters Beer
王冠をボトルの口におきますが、オマジナイをかけると、
王冠がボトルから飛び跳ねます。

Coin in Envelop
サインしたコインが消え、財布の中の封筒から出現します。

Dollar Through Headphones
紙幣がイヤホンのコードを通り抜けます。ビジュアルです。

Pebble
デックをシャフルしてもらい、1枚の予言を書いて、
その予言の上にスマート・フォンを置きます。
デックを1枚ずつ配っていくとスマート・フォンのアラームが鳴ります。
その時のカードが予言と一致します。あるデバイスを使います。

Alan Talks About Any Dice
上記のデバイスの応用の使い方を
サイコロのアプリ等と一緒に使います。

Coin Vanish
最終コメントの後にボーナス映像として、
別映像のコインバニッシュの技法の解説。
















Rich Ferguson／リッチ・ファーガソン

The No Trick
メンタルマジック的なギャグです。

Think Outside The BOX
上記トリック関連の実践的な経験談。

Slush Powder Opener
紙コップの中の水が消えるヒロ・サカイ氏の「ドライカップ」の
バリエーション。

Book Test
Blindfold
ブックテストの際のギャグ。
メンタルマジックのアクトの際の目隠しのギャグの説明後、
目隠し状態で本から単語を選んでもらいます。
それを別の観客が当ててしまいます。
演出の考え方を説明。詳細な方法の解説はしていません。

Ambitious Card Routine
観客に好きなカードを言ってもらい、それをフラリッシュ的に
取り出し、フェイスにサインしてもらいます。
その後、ジョーカーとの交換、アンビシャス現象、
カードがフルセットに戻り、サインカードだけが
財布の中の封筒から出現。ゴージャスでキラーな手順です。
テクニックやティップ、アウトラインのみで、
手順の詳細は解説していません。

AI Magic Ap
アイフォンの音声認識秘書機能のSiriが、
相手の選んだカードを当てます。
彼の販売しているアプリの紹介と使い方です。
大変面白く賢いのですが、日本語対応はしていません。

Card Effect
カードの強烈なコインシデンス現象ですが、プレワークを用います。
原案はポール・ハリスのヴードゥーカードとのこと。

Ring On String
指輪と靴ひもの手順ですが、ひもに通した指輪を相手に握らせて、
指輪が消える細かなフィネスについて。
技法そのものの解説はありません。（ご存知の方法です。）

(Let Them Be The Star) Cube
観客Aが決めたキューブ（サイコロ）のイラストを
観客Bが当ててしまいます。
ある意味実践的ですが、マジシャンに力量が必要です。

Instant Stooge Explanation
即席のサクラ（アシスタント）の使い方。

How Rich Got Into Magic
彼のマジシャとしての歴史。

The 2nd Deal
セカンド・ディールのテクニックですが、従来と考え方が違います。

Lateral Palm
ラテラル・パームの使い方。

Card From Middle Of The Deck
選ばれたカードをデックの中に入れて、
中ほどから取り出したように見せるフラリッシュ的な技法。

The Watch Steal
ウォッチスチールについて。

Marketing 101
マジシャンとしてのビジネスについて。

You Tube Talk
YouTubeの彼のチャンネルについて。

Head Prank YouTube
彼がイタズラマジックとして演じている動画１

Ghost Touch YouTube Video
彼がイタズラマジックとして演じている動画２
















Chris Mayhew／クリス・メイヒュー

Comedy Rope Routine（演技のみ）
カードの予言マジックですが、
ロープを取り出し・・・

１本のロープが袖の中からどんどん出てきて、
反対のロープの端が左足首につながっています。
左足首につながっていたロープの端を引っ張ると、
今度は右足首につながっています。
右足首につながっているロープを引っ張っていくと
左足から出ているロープが引き込まれ、
つながっていることが分かります。
そして、最後までロープを引っ張っていくと・・・！！

クリスの演じるキャラクターにぴったりの
コメディーアクトをお楽しみください。

Mr. Hands
１枚のカードを引いてもらい、デックに戻します。
デックから１枚のカードを空中にはじき、
それを示しますが、観客が覚えたカードではありません。
もう一度チャレンジしますが、それも違います。
２枚のカードを観客の左右の手に１枚ずつ乗せて、
どちらか１枚を選んでもらいます。
選ばれたカードの表を見ると、
観客が覚えたカードに変化しています。

Ambitious Card （＆ Lazy Rise)
観客にサインをしてもらったカードをデックに戻します。
おまじないをかけると、トップにあがってきます。
もう一度真ん中に混ぜますが、またトップにあがってきます。
今度は、サインカードをボトムあたりに斜めに差し込みます
（斜めにアウトジョグした状態にします）。
デックをひと振りすると、突き出た状態のサインカードが
半分ほど上がってきます。もう一振りすると、
トップに上がってきます。
“Lazy Rise”は、人気DVD『3hree Dee』の中でも解説され
話題となりました。

Running Man
ギャフカードを使用しないアニバーサリーワルツ現象です。
即席でできるので重宝するでしょう。

Anti Control（演技のみ）
デックの真ん中あたりに２枚のJを表向きで挟んでおきます。
上半分から１枚のカードを選び、アウトジョグさせてから
表を示したのち、デックをそろえます。
（選ばれたカードはアウトジョグさせたままです。）
何のコントロールもしていないように見えますが、
アウトジョグしているカードは、すでに２枚のJの間に
挟まれています。
カードマジック好きは必見です！！

Meduimph
観客の手の中で現象が起こるトライアンフ。

１枚のカードを覚えてデックに戻します。
デックを２つに分けて、表と裏でよく混ぜ、
ばらばらに混ざっているカードの半分を観客に渡して
持っていてもらいます。
残り半分におまじないをかけると、すべての向きがそろい、
観客の持っている半分も広げてもらうと、
全ての向きが揃っており、その中に１枚、表向きのカードが
あります。それが観客の選んだカードなのです。

観客参加型なので、より効果的な作品に仕上がっています。


Safety
２本の安全ピンを取り出し、それぞれを観客に
調べてもらいます。
２本を閉じてこすり合わせると、つながってしまいます。

Dairy Queens
１枚のカードを選び、表向きでデックに戻します。
（選ばれたカードはクイーン）
選ばれたクイーンと、その両隣のカードを抜き出し、
クイーンを裏向きにしてテーブルに置いておきます。
両隣にあった２枚をデックに重ねると、
不思議と間に１枚のカードが挟まります。
つづけて、２枚目、３枚目と、あとカードを見つけ出していき
合計４枚のカードをテーブルに抜き出します。
１枚目がクイーンであり、残り３枚が見つけ出されたということで、
フォーオブアカインドを連想するわけですが、
驚きのクライマックスが！！！！

The Hole Thing（手順解説なし）
中央に穴があけられた２枚のジョーカーを取り出し、
穴に観客の指を通して持っていてもらいます。
１枚のカードを選んでもらい、デックに戻します。
裏向きのデックの上に、穴あきのジョーカー２枚を表向きで乗せると
１身のカードが挟まり、それが選んだカードです。
もう一度デックに戻しますが、
再び２枚の穴あきジョーカーの間に出現します。
今度は、別のカードを覚えてもらったのち、
初めに選んでもらったカードをジョーカーの間に裏向きではさんで
おまじないをかけます。するとビジュアルに表向きになります。
今度は、表向きのカードをジョーカーに押し込むと一瞬で
裏向きになります。
ラストは、このカードを表向きでジョーカーに挟んでそろえると、
２回目に覚えた（選んだ）カードに変化します。
ジョーカーに穴が開いているので、非常にビジュアルな変化を
示すことができます。







＜内容品＞

４巻セット（上の写真：スペシャルケースに入っています。）
演技解説DVD　４枚（各巻レクチャラ−1名、約2時間／英語）

ばら購入（※お取り寄せ）
演技解説DVD　１枚（レクチャラ−1名、約2時間／英語）



※ライブレクチャーをそのままDVDにしていますので、
　作品と作品の間にはっきりとした編集点がありません。
　また、話の流れでさらっと演じるものも含まれるため、
　すべてにおいて細かなチャプターが設定されておりませんこと
　あらかじめご了承ください。