庄司タカヒトがお贈りする
ピカイチマジック作品集！
意外に？テクニカルでビジュアルで
効果的なトリックがタップリです
フォーサイト代表・庄司タカヒト
その演技を知っている人なら、イメージとしては
あまり難しいことをしないで、笑いの絶えない演技
というのを思う事でしょう。
でも、実は意外に？テクニカルな作品もあるのです。
ただし、それがあまり似合わないキャラクターだと
自身で判断しているために、なかなか見られる
トリックではありません。
このノートは、どちらかといえば
庄司タカヒトのテクニカルな部分が垣間見られる
そんな作品が多いと思います。
とはいえ、作品の難易度はそれほど難しい
ものではないので、すぐにあなたのレパートリーに
取り入れられるものだと思います！
【収録マジック】
１．Ｔ・Ｓオープナー
デックを弾いていきますが中ほどで観客にストップをかけてもらいます。
そこから、４枚のＡが不意に現れます。
セットも簡単で、スピーディーに４枚が現れますが、演者の仕事を
急ぐ必要はないので、難易度はやさしめです。
なぜ庄司氏がこのトリックをあまり演じないか、と言えば
その後にＡを使うトリックをレパートリーにしてないからだそうです（笑）。
２．リアルノット
ロープを結びますが、結び目がさらりとなくなってしまいます。
普通のロープにちょっとした仕掛けをしますが、その処理まで
ハンドリングを考えてあります。
３．いろカチ
ホッピングなどでも演じられる、シルクのカラーチェンジです。
準備も簡単で、至近距離でも演じられます。
演技の負担や現象の効果のために、実は使うシルクのサイズを
変えています。たまにこういった点を不安に感じる方もいるようですが
実際には手順や効果から、サイズの差は問題ありません。
４．Ｔ・Ｓバニッシュ
コインを消した後に完全に手を改めることが可能になります。
ある意味で非常にテクニカルなコインの処理方法で
庄司タカヒトらしくないテクニックです。
なぜ庄司氏がこのテクニックを使わないかといえば
ほぼコインマジックを演じないからだそうです（笑）。
５．ミッシング・リンク��
２本の輪ゴムを重ねて引っ張ると、不思議なことに
リンクしてしまいます。
そして、さらに引っ張ると、リンクしていた輪ゴムが
外れてしまいます。
原案はデビットハーキー氏のトリックだそうで
外れる瞬間はほぼカバーなしで起こります。
何となく、庄司氏っぽくない？ビジュアルなトリックです。
６．ダミー・リンク
１本の輪ゴムを切って、中に輪ゴムを通します。
通した状態で切れた部分を結び、リンクしている状態にします。
そこから、結び目の部分を引っ張ると結び目が取れてしまい
リンクした輪ゴムが出来上がります。
準備も簡単なので、さらっと演じられたら
思わず声を上げてしまうトリックでしょう。
７．運命のペアカード
１〜６のカードを２組、１２枚のカードを使い
後ろ手でカードを見ないでより分けると
６つのペアが出来上がります。
基本的には数理の原理を利用しているのですが
「後ろ手で行う」という部分にフォーカスを当てた
トリックになっています。
商品はノートが１冊で、写真も豊富なので
非常に分かりやすい内容になっています。
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