大好評のレクチャーノート第3段!
S・Fマジックフェスティバル コレクション3
2007年5月に開催されたS・Fマジックフェスティバル で販売された超豪華出演陣によるレクチャーノートで、 今回も、コレクション1、そして2にも勝るとも劣らない 非常に濃度の濃い素晴らしい内容に仕上がっております!
今回の収録作品には、おなじみ、 カズ・カタヤマ、ゆうきとも、ヒロ・サカイ、シオミ、 鈴木徹、ゆみ、竹本修に加え、Hiroshi、Yuji村上の 計9人(敬称略)による非常に豪華な内容となっております。
そして、今回のコレクション3には、 「シオミのひとネタコーナー」というページが設けられ、 大爆笑のひとネタを3作品解説されております!! カズ氏が書き下ろした、シオミ氏似顔絵マンガですから クウォリティーは文句なし!脱力ギャグマジック自体の のクウォリティーはというと・・・こちらの判断は 読んだ方だけがわかる、絶妙(?)なオチとなっております。
↑このユーモアセンス、たまりません(笑) オニオン・リングって・・・。
本格的な作品から大爆笑ネタまで、幅広く収録された コレクション3を、ぜひともご賞味あれ〜。
もちろん、解説には豊富なイラストが満載ですョ!
<収録作品>
1.遅技でのコインの出現(カズ・カタヤマ) 空中から見えないコインをつかみ取り、振っていると 見えるようになります。 同様に2枚目、3枚目のコインを取り出します 。 3枚目のコインは分裂して2枚になります。 「ハヤワザ」ではなく、「オソワザ」で魅せる ショースタイル向きの手順をご堪能ください!
★何と、ナント!!カズ氏ご本人に 演じていただいちゃいました! やはり、本人が演じると違いますね↓↓
2.もっと高く! Take Me Higher!(カズ・カタヤマ) デビット・ロス師の「High Flying Winged Silver」を アングル・フィンガー・パームを使って構成した作品です。 4枚のコインが、手から手に1枚ずつ飛行していきます。 サトルティーを駆使した効果的な手順です。
3.3−0−3(Hiroshi) 3枚のコインが手の中で1枚ずつ見えなくなり、 再び見えるようになります。 立った状態で、机がなくても行え、メモという項では、 ポイント等を詳しく紹介しています。
4.クイック・クリンク(ゆうきとも) 3枚のコインで行う一瞬の移動現象。 クリック・パスを効果的に利用し、一瞬で現象がおこるので 衝撃的な現象でしょう。コインズ・アクロスのアクセントに おススメです!
5.レッド・プリディクション(ヒロ・サカイ) 赤裏のカード1枚を、予言として卓上において置きます。 青裏のデックを卓上にスプレッドして、観客に自由に1枚のカード を選んでもらいます。完全フリーチョイスなのですが・・・ 予言のカードと観客の選んだカードが見事に一致します。 カードマジック好きにはたまらない作品です! 程よいテクニックを使用するため、演じる楽しさを確実に感じられる ことでしょう!!
6.しろくま(鈴木 徹) 3枚の白いカードが順番にエースに変化します。 どの変化も直前まで白いカードがはっきりと見せられ、 離れた場所にあったエースは、いつのまにか白いカード になっています。原案は素早い変化のものですが、 ゆっくりと変化していく現象に仕上げられています。
7.ウインダム&ミラクル&アギラ(Yuji 村上) 2人の観客がそれぞれに選んだカードを、1枚はジョーカーが、 もう1枚はカードケースが見つけ出します。 KYOTO・デックでおなじみ、村上氏の作品をお楽しみください。
8.新・シルクの消失(シオミ) 面白アイテムを組み合わせて行う、ロールバニッシュの やさしくできる方法です。
9.ミラクル・ウォレットM(竹本 修) 従来からあるピーク・ウォレットの機構にひと工夫!! ほとんど怪しい動作無しで、書かれた情報を読み取る ことの出来る実用的なアイデアです。
10.新・箱根クロースアップ祭に行ってきました(ゆみ) カズ氏のイラストともに箱根クロースアップ際の様子を レポートしてくれています。 |